旅行・地域

九州・ドライブとダムの旅 3日目 - 福岡滞在

九州旅行3日目。
飛行機が福岡から飛ぶので大分から福岡までドライブです。

理経済:九州・ドライブとダムの旅 1日目 - 熊本観光
理経済:九州・ドライブとダムの旅 2日目 - 熊本ダムめぐり

まずは別府の杉乃井ホテルへ。
雑誌などにも出ていた、別府では有名な温泉です。

温泉だけで2000円も取られましたが、天気は快晴、景色も絶景でした。
温度も42℃程度と適温で、今までで一番良い温泉でした。
お風呂なので写真が撮れませんので、雑誌の画像を転載するとこんな↓風です。

Photo

杉乃井ホテル

棚湯になっており、高い所、低い所で違った感じがし、とてもいい感じです。
温泉好きな方はお勧めです。

時間も無いので大分道を通って福岡へ。
九州の高速を走っていて思ったのですが、九州の自動車って飛ばしますね。
特に一般道のそれはかなりでして、相当あおられました(笑)

2時間程走って、福岡に到着。
旅行の計画通り、福岡市内での滞在時間はあまり無かったので、さっさと博多ラーメンで有名な「元祖長浜屋」に行きました。
最初は行列でひよってしまったのですが、回転が早いらしく直に入れました。

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脂が多い割に塩気が少ないため、意外にあっさりしています
普段紅生姜は入れないのですが、この味付けだとちょっとした酸味と塩気が良いアクセントになります。
替玉システムは博多天神と似てますね。

福岡ではしばしば走っているMIRAIを捕まえ、福岡空港へ。
空港内を探検した後、飛行機へ。
時間が少し早いですが福岡を後にしました。

もう少し福岡市外を周りたかったのですが、残念ながら時間切れでフライトです。
地震のこともあり、資本の呼込みに力を入れているようですから、機会を見てまた行きたいものです。
皆さんもいかがでしょう?

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九州・ドライブとダムの旅 2日目 - 熊本ダムめぐり

九州旅行2日目。
2日目は熊本から大分へ横断ドライブです。

理経済:九州・ドライブとダムの旅 1日目 - 熊本観光

天草を早朝に出発し阿蘇山へ。
大分に抜ける為+阿蘇山にあるラピュタの道を見に行きました。

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見に行くつもりだったのですが、曲がる道を間違えて阿蘇山外周を周るだけとなってしまいました(涙)
まあ、他も良い風景だったので良かったのですが、こういう↓風景を見たかったです。

なお、先日の地震で崩落してしまい、無残な状態になっているそうです。
早く元のようになり、立ち直ってくれる事を祈ります。

そのまま細い道を進むこと1,2時間。
日本一美しいダムといわれる白水溜池堰堤、通称白水ダムへ。

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なにげに重要文化財だそうです。
う~ん、天気が良かった事もあり、白が映えて美しいですな。

白水ダムを堪能したので、次は廃墟好きな人が来ると言う沈堕発電所跡を目指します。

途中、原尻の滝に寄って昼食をとりました。
ここは観光客が多く、メジャーな場所のようです。
幅の広い滝(滝群?)があり遠い所から写真を撮ると雄大な感じになります。

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原尻の滝から30分位走って沈堕ダム・発電所跡に到着。
なぜかカーナビに表示されず、道があっているか不安でしたが、何とかなりました。

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廃墟好きには有名だそうで、私もそういったサイトで知りました。

かつて九州電力の水力発電用のダムがあったそうですが、別の発電所が出来た為、その役目を終え今の様になったのだそうです。
他の方の写真を見ると、晴れた日より小雨の位の方が雰囲気があっていいですね。

廃墟の風景:沈堕発電所跡

日も落ち始めましたが、時間があったので、予定を前倒しして由布院の「フローラルヴィレッジ」へ。
前の投稿で紹介して以来、行くタイミングを狙っていましたが、今回の旅行で行く事ができました。

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メルヘンなだけあって、色々な動物がいました。
個人的にフクロウがとても良かったのですが、写真は撮れませんでした。
残念。

温泉に入り宿のある別府へ。
食事をして就寝。
2日目終了。

続く…

理経済:九州・ドライブとダムの旅 3日目 - 福岡滞在

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九州・ドライブとダムの旅 1日目 - 熊本観光

※こちらの投稿は、熊本の震災前に旅行した際の旅行記です。

ふるさと納税で入手したピーチエアのポイントが余っていたので、休みを取って行った事が無かった九州へ旅行する事にしました。
今回はそんな投稿です。

関東からピーチエアに乗る為に成田へ。
ピーチはLCCのため、11時からのフライトと、遅めの時間に出発です。
特に何事も無く福岡に到着。

日時を調整したことで費用は往復で2万円程で済みました
昔は片道で2,3万円はかかったのに、随分と値下がりし便利になったものです。
機内サービスやキャンセル時の対応など、色々不便な事もありますが、この値段なら十分です。

飛行機を降りてレンタカーを調達。
今回はマツダのアクセラハイブリッドを使ってみました。

トヨタの技術提供によって出来たハイブリッドカーだそうですが、どちらかと言うとホンダ系な印象で、あまりハイブリッドっぽくない感じがしました。
ちょっと今一つでしたが、ヘッドアップディスプレイが滅茶苦茶便利で感動しました。
後付できる様なので、是非欲しいです。

さて、まずは腹ごしらえのため、福岡空港近くのラーメン北熊へ。
以前、ロケットニュース24で紹介されており、美味しそうだったので行ってみました。
昼時の為5人ほど待ちましたが、それ程時間もかからず、目的のラーメンにありつけました。

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折角なので、奮発してチャーシューメンを注文。
背油たっぷりな割りに塩気が少ないためか、見た目よりあっさりしてます

腹も膨れたので、デザートを食べる為に熊本までドライブ。
高速道路がすいていた為、ストレスフリーで熊本まで到着しました。

高速を降り、阿蘇山方面にあるアイスクリーム屋「ついんスター」へ。
自称「アイスクリーム業界のブラックジャック」がアイスを作っており、芸術的なアイスが売りだそうです。
一部の人の間では有名なのだとか。

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アイスは乳成分たっぷりでこってり甘うまです。
表面積が大きい為か、普通のアイスより溶けるのが早い様に思います。
個人的には半溶け位が好きなのでうれしいですな。

ちなみに向かいの庭ではヤギを飼っています。
愛称は私のブログネームと同じナルだそうで、名前を呼んで鳴き返してくれると、幸運が訪れるのだとか。

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デザートを食べ終わったので、熊本城へ。

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花より団子な私は、熊本城下の露天街へ行き、食べ歩きをしていました。
馬肉のメンチカツは赤みが多いためか、しっかりとした味がして美味しかったです。
からしレンコンはイマイチ。
お酒と一緒に少量食べる位が良いかもしれません。

ドライブを兼ねて長部田海床路へ。
ここは干潮の時には道ができ、満潮の時には海になる不思議な道路です。
満潮時には、海の中に電柱が立っている様に見えます。

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この辺りは遠浅で、干潮時は船が着けられないそうで、その為干潮時に沖につながる道が出来る様に設計したそうです。
昔、お酒の二階堂のCMで採用された事から、一部の人の間で有名でした。
熊本県のホームページでも紹介されています。

熊本県広報課:びっくまもとスコープ #01 海の上を走るトラック!?編

ちなみに隣りには有名な御輿来海岸がありますが、タイミングが悪く良い景色が撮れませんでした。

なお、千葉県木更津市の江川海岸にも似た様な海床路があるそうです。

ロケットニュース24:【絶景】まるで「千と千尋」の世界! 東京から車で1時間の木更津市『江川海岸』が美しすぎる

時間も遅くなってきたので天草のホテルへ。
夜のドライブをした後、近くのジョイフルで夕食をとり、就寝。
1日目終了。

続く…

理経済:九州・ドライブとダムの旅 2日目 - 熊本ダムめぐり
理経済:九州・ドライブとダムの旅 3日目 - 福岡滞在

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岐阜県のモネの池

岐阜県に、通称「モネの池」と呼ばれる、隠れた名スポットがあるそうです。
透明度が高く綺麗な事に加え、見る角度によって見え方が変わるのだとか。

岐阜県関市といえば、鎌倉時代から日本刀の鍛冶で有名だ。…(中略)…そんな関市に、これまた有名な池がある。有名なのに、名前は無い。だが、その美しさから、皆からは「モネの池」と呼ばれているという
>>岐阜県関市の「モネの池」がマジ綺麗すぎ

誰が名前をつけたのかはよくわかりませんが、確かに、モネの書く池の絵に良く似てますね。
つけた人は相当な文化人なのでしょう。

睡蓮の池・緑のハーモニー

NAVERまとめ:#118 モネ 作品集 - 睡蓮の池・緑のハーモニー

以前名古屋に行った時に、岐阜県にも少し立ち寄ったのですが、その時はここを知らなかった為行けませんでした。
次に行く時は是非行きたいですね。
自分の備忘の為にも投稿しておきます。

理経済:愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ

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愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ

愛知旅行3日目、最終日です。
帰りのバスの関係で時間が少なかったのですが、フィットハイブリッドを調達し、岐阜県にある徳山ダムに向かいます。

理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目前半 ミライでドライブ
理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目後半 瀬戸グランドキャニオン
理経済:愛知県ドライブの旅 - 2日目 オープンカーでリトルワールドへ

名古屋から岐阜まで結構あったのですが、今回は渋滞する事無く、2.5時間ほどで到着。
ハイブリッドカーなので、オープンカーよりは静かだったものの、ホンダはトヨタのハイブリッド車と異なりパラレル方式となっておりエンジン重視のため、それなりに音が大きいです。
走行性は良いのですが、あまりモーターが機能していない様な気もします。

理経済:なぜトヨタは燃料電池車の特許を開放したのか③ - ハイブリッド技術の拡張

ともあれ、山道はクネクネしており地図で見るよりも、時間もガソリンもかかるわけですが、ハイブリッドだった為か、寄り道込みでも無給油で往復する事ができました。
燃費が良いとこういう時にありがたいです。
登り坂も普通のガソリン車より安定していた気もします。

さて、車で山を登るとお目当ての徳山ダムが見えてきました。
一般車両はダムの管理所前に駐車できなかった為、山腹の簡易駐車場に止め、歩いてダムに向かいます。

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徳山ダムは堤高(ダムの高さ)161m、総貯水容量6億6,000万m^3の巨大なダムで、日本最大級なんだとか。
今まで、ダムをまじまじと見た事がなかったのですが、こうやって見るとその巨大さに圧巻されます
周りの景色も山間の高い位置なのでばっちりです。

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暫くダムの周辺をウロウロしますが、本日のメインイベントである観光放流の時間となりました
ダムは日々貯水量の調整の為に、水を放水(ダムでは放流というそうです)しています。
しかし、時にはダムに観光客を呼ぶ為のイベントとして放流をするそうで、それが観光放流というわけです。

展望台も併設しているので、ダムの洪水吐がよく見える位置を陣取り、放流を見ます。

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ちなみに他の方が動画も投稿している様なので、ご興味があればどうぞ。

水の通り道が広いのに加え、放流量があまり多くないらしく、ウォータースライダーになっていますが、迫力はあまりありません。
ただ、他のダムはどうなんだろうという期待感も高まります。
二川ダムの放流動画とかすごいですし。

放流が見終わったので、管理事務所へ。
徳山ダムや周辺の自然環境の写真、ダム関連の資料が展示されています。
ダムの種類を書いた資料やダムの写真が展示されていました。

そこで異色を放っていたのが"ダムマンガ"です。

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資料室で最初の2話を読んだのですが、絵もそこまで好きではないですし、色物っぽくて読むのを止めてしまったのですが、アマゾンの感想を見てとりあえず1巻を購入。
読み進めてみると、3話位から急におもしろくなりました
知識と言うか愛と言うか、そういったものが伝わってきてはまってしまいました。

結局2巻(既刊最新)も購入。
まだ続いているそうなので、3巻が来年1月に出るそうなので、出たらすぐに買おうと思います。
意外とお勧めで、私もダムに嵌ってしまいました。

ダムを見終わったので名古屋へ戻ります。
よく考えたら名古屋旅行の割りにあまり名古屋を観光していなかったので、名古屋市科学館へ。

プラネタリウムが有名だそうですが、残念ながら午前中に完売したとか。
仕方がないので常設展示を見てみたのですが、結構おもしろく、写真を撮るのも忘れ色々遊んでしまいました。

お勧めはタツマキ発生器
2階と3階の吹き抜けを使い、人口のタツマキを発生さしています。
かなり豪快です。

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白くなっている部分がタツマキなわけですが、知りませんでしたが、白くなっていなくとも強い風の渦が発生している様です。
色はどちらかと言えば強度を表しているとか。
時間によって科学ショーもあるので、行く機会があれば是非お試しください

本当はもっと他の所を回るつもりだったのですが、科学館で時間がパツパツなってしまいました。
特設展示も生物進化展と、大変興味があったのですが、残念ながらざくっとしか見れず。
田中真弓さんと森川智之さんがナレーションをしてくれていたのですが、まったく聞けず。
う~む、残念。

時間が来たので車を返し、高速バスに乗り込みます。
今回はドライブしまくりで、あまり多くのものは見られませんでしたが、ミライに乗れた事と、ダムの魅力に気付いた事ですね。
早くFCVを買って、ダム巡りをしたいですな~。

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愛知県ドライブの旅 - 2日目 オープンカーでリトルワールドへ

愛知旅行2日目。
ミライを返してしまったので、新しい車を調達。
今まで乗った事がなかったので、少し高かったのですがオープンカーを借りてドライブです。

理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目前半 ミライでドライブ
理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目後半 瀬戸グランドキャニオン

借りてすぐ思ったのが、ミライとの違い。
100%ガソリンな上に、オープンなのでエンジン音がモロに聞こえます。
正直うるさいですし、振動がすごく、FCVとの差を感じます。

何はともあれ、1日目に行けなかった、豊田市のトヨタ博物館へ。
戻るのなら豊田市に泊まれば良かったのではとか思いつつ、とりあえず向かいます。
途中渋滞に阻まれましたが、何とか到着。
こちらの博物館ではその名のとおりトヨタ車を中心に色々な国や年代の自動車が展示されています

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こちら↑は展示品のキャデラック
実物は初めて見ましたが、大きい車ですね。
車庫入れが大変そうですが、人口密度の低いアメリカでは大丈夫なのでしょうか。

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こちら↑は警察車両。
知りませんでしたが、何気にクラウンだそうです。
高級車なわけですが、安全対策なのでしょうか。

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こちら↑は言わずと知れたデロリアンです。
未改造のものを見たのは初めてです。
トヨタはバック・トゥ・ザ・フューチャーの中で度々出てきますから、その関係で譲ってもらったのでしょう。
ガルウィングドアで隣の車にぶつかってしまうのではと考えてしまう私は、貧乏性なのかもしれません。

博物館が見終わったので、また北上し、今度は犬山市の野外民族博物館リトルワールドへ。
こちらは世界の色々な家が見られます。
(右の写真↓はインドネシアの貴族の家)

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また各国の料理やお酒が味わえたり、民族衣装をレンタル(着付けもしてくれます)出来ます
トルコの服↓とか、アラビアンナイトみたいでいい感じですね。
ちなみに犬山市にあるためか、犬の同伴が可能です。

トルコの民族衣装

リトルワールド:トルコの民族衣装

こちら↓はブラジルのチーズパステル
マックのベーコンポテトパイのチーズ入りみたいな味です。
結構おいしいのでおかわりしようと思ったのですが、取り合えず他もあるので保留。

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こちら↓はチリのコーナーにあったピラルクの唐揚げ。
白身魚で淡白かと思いきや、唐揚げにしている所為か油がギットリ。
ファミチキ並みに油が溢れてきます。

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塩味が濃く、一口食べたときは美味しいかもと思いましたが一口目だけでした。
弾力はかなりある為、なんと言うか脂身だけ食べている感じです。
ぶっちゃけまずいです
一口でギブアップしようとも思いましたが、勿体無いので全部食べましたが、かなりゲッソリしました。

こちら↓はイタリアコーナー。
熟成肉のBBQであるスピアディーニは、脂肪分の少ないお肉をよく焼きしており、しっかりとした肉の味わいがありました。
うまうま。

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メニューを見るとワインを推しています。
フランスコーナーもそうですが、欧州勢はかなりの地ワインを持ち込んでいたみたいです。
お酒好きの人は、運転手を連れて利きワインしに来るのも良さそうです。

こちらの施設は、観光ガイドにはチラッとしか載っていない上に山の中で交通が不便なのですが、口コミで広まっていたらしく、大繁盛でした。
性質上外国人のスタッフも多く、また言語に苦労しなそうな為か外国人観光客も結構来ていました。
ここは当たりですな。

食べるものも食べて世界の文化を堪能したので、今度は日本の文化に触れます。
同じ犬山市にある桃太郎神社へ。
ここも珍スポットの一つで、一部の話題になっている場所です。

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NAVERまとめ:愛知県にある「桃太郎神社」の世界観が強烈すぎる

桃太郎と言えば岡山のイメージですが、自己申告で伝説発祥の地を名乗っているそうです
妙な世界観が漂っています。

鳥居の前は開けたオートキャンプ場になっており、親子が集まっていました。
こどもの日には桃太郎に扮した子供達が練歩くお祭りがあるらしく、子供の守り神的な神社の様です。
烏骨鶏がそこらを走っており、のどかな感じが好きです。

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日も暮れて来たので名古屋に戻ります。

ところで、オープンカーのおかげで開放感のある中、山並みをチラ見しつつ走れたのですが、運転しているとあまり周りが見られないので、メリットがイマイチ感じられなませんでした
オープンカーは他の人に運転してもらわないと駄目ですね。
ジャンクションとか、眺めが良く気持ち良いのですが、如何せん脇見が難しいです。

名古屋に戻り、名物のひつまぶしを食べに蓬莱軒へ。
いつもは1時間待ちが普通なのだそうですが、時間が良かったのか、殆ど並ばずに入れました。
リトルワールドで散々食べたので、あまりお腹は空いていなかったのですが、折角なのでひつまぶしと鰻巻きを食べました。

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うな重も美味しいのですが、ひつまぶしの茶漬けはお重とは違った美味しいさがあり、たまりません。
個人的には、うなぎの一番美味しい食べ方だと思います

お腹がパンパンになり、動きが鈍くなっていましたが、何とかホテルまでたどり着きます。
長風呂をしながらゆっくりしつつ、お腹が治まるのを待ち就寝。
2日目終了。
リトルワールドは思いのほかおもしろかったので、お勧めです。

続く…

理経済:愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ

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愛知県ドライブの旅 - 1日目後半 瀬戸グランドキャニオン

愛知旅行1日目の後半です。
ミライのネタでページを食ってしまったので、1日を前後半に分ける事になるとは…。

理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目前半 ミライでドライブ

さて、ミライを返却し一休み。
ドライブしすぎて疲れたのですが、もう一箇所行きたい所があったので、もうちょっとがんばります。

行きたかったのは、豊田市の北側にある瀬戸市の通称「瀬戸グランドキャニオン」です。

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瀬戸市は"瀬戸物"で有名な陶器の町です。
昔から陶器用の砂を掘っていた様で、巨大な露天掘り地帯が広がっています
今では立ち入り禁止地域となっている為、近くの釜神神社からの撮影です。

手前に施設が建ってしまっているので、イマイチ眺めが悪いですが、元々はこんな↓感じだったそうです。
見事に掘られています。

瀬戸グランドキャニオン

日本珍スポット100景:この絶景を見せたかった「瀬戸グランドキャニオン」【愛知】
愛知県観光ガイド:陶土珪砂採掘場

こういう時、ドローンが欲しいなとつくづく思います。
この場所も観光用に開放したりしてくれないのでしょうか。

見るものも見れたので、豊田市に帰ります。
そこから電車を乗り継ぎ名古屋市へ。

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随分前に一度だけ行った事があるのですが、当時は時間もなかった事から、殆ど回れなかったので楽しみです。
それにしても、相変わらず駅前は摩天楼となっています。
ビルも、もう一本工事しているらしく、駅前の繁栄度合はすごい事になっています。

結構疲れたので、取り合えず宿へ。
チェックインを済ませた後、荷物を置いて地元で有名な釜玉ラーメンのお店「釜玉屋」へ。
味噌釜玉ラーメンなるものを注文します。

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お味の方はメチャうまです。
釜玉自体は油そばとほぼ同系の為、それ程珍しいものではないのですが、味噌ベースのタレが絶品

油そばは醤油メインの為か塩気が強いのですが、味噌だと塩気が減って甘みが多くなる為、いつものそれとは異なる味わいがあります
これはうまい。
名古屋に行かれる方はお勧めです。

宿に帰ってお風呂に入り、就寝。
1日目終了。

続く…

理経済:愛知県ドライブの旅 - 2日目 オープンカーでリトルワールドへ
理経済:愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ

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愛知県ドライブの旅 - 1日目前半 ミライでドライブ

ふるさと納税でゲットした、豊田市保有のMIRAIに乗れる権の順番が回ってきました。
連休に被せたかった為、えらく待ちました。
長かったな~。

理経済:MIRAIの乗車ができるらしい

旅行中の費用を最大化する為、交通費はケチって高速バスを使い豊田市へ。
バスに乗る事5時間、新豊田駅に到着。

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毎回の事ですが、高速バスではまったく寝れない性分の為、殆ど徹夜状態で駅についてしまい、運転に支障が出ないか若干心配。
早い時間に着いたので、駅前のマックで仮眠。
寝れないまでも随分楽になりました。

約束の時間に近づいたので、歩いて豊田市役所の隣りのエコフルタウンへ。
水素ステーションが併設されている、市側の実験施設の様です。

園内を回っていると水素ステーションを発見。
近寄ってみるとミライが2台置いてありました
1台見るだけでもかなりレアなので、2台並んでいるのは驚きです。

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当初1台だったそうですが、ふるさと納税であまりに人気が出てしまった為、急遽トヨタに頼んで納入してもらったのだとか。
1号は奥側のダークブルーのものだそうで、市長が納入記念にメディア公開した(職員曰く)「曰く付きの一品」だとか

早速免許の提示などお手続きを済ませて車両を借ります。
色は選んで良いとの事だったので青を借りました。
広告等で見慣れている為か、ミライは青色というイメージだったので、迷わず青を選択。

この後、走行性能を知りたかったので只管走ります。
東名高速に入り、三河湾を回り込む様に高速を走り、豊橋市までほぼノンストップで走行。
走行可能距離はフル充填で450kmと表示されます。
高速でとばしても350km位はいけるみたいですね。

加速性は中々で、プリウスのパワーモードと遜色ないレベルで走ります。
また、速い速度での加速性が特徴的で、ガソリンエンジンと異なり滑らかに加速します

ガソリン車だと、一定のラインからあまり速度が上がらなくなるのですが、FCVだとアクセルを踏んだだけ加速し、また加速度は低速でも高速でも殆ど差が有りません
その為、油断すると速度メーターが一気に上がります。

ただ、坂道は苦手ならしく若干加速性が落ちます。
カタログスペック的には排気量3000ℓ程度の馬力があるはずなのですが、ここはガソリン車に軍配です。

走行性は普通のガソリン車と差が有りません。
インホイールではないので極端なカーブは出来ませんし、元々車体が大きめなので小回りが利く方ではありません。

理経済:ホンダのFCVが公開 - MIRAIとの比較

ただ、自動運転を意識してか、クリアランスソナーが備わっており、近くに障害物がある場合や、中央線を数秒踏んでいるとアラームがなったりする為、運転はしやすいです。(若干うっとうしい時もありますが)

クリアランスソナー

トヨタ自動車:安全技術ファイル

静穏性は静か、と言うか音がしません。
前に試乗した事があるのですが、その時は制限速度20kmでした。
その為音がしないのかとも思いましたが、高速でも地面からの音と風切音位で、車からの音はしません

プリウスの様なキーンと言う音があるかと思いきやそれもなし。
運転中、音楽をガンガンにかける私としては結構ありがたい仕様です。
FCVが買えたら音質のいいスピーカーを付けたいですね。

豊橋市に到着したので、ここからは暫く一般道。
途中、岡崎にある水素ステーションで水素を充填します。
免許を持った専門スタッフでないと水素を入れられないので、愛知県内のステーションは限られていた為、そこは事前に調査しておきました。

水素の充填時間はガソリンのそれより若干長い程度ですが、充填だけなら10分以内には終わる程度です。
仕組みは自転車の空気入れと同じみたいですね。
車に充填後、ステーション側のガス抜きにちょっと時間がかかる様で、充填量が少量でも多量でも一定時間かかるのがガソリンとの違いです。

また、ミライはIOT的な要素も多分にあるそうで、充填の際に、充填プラグに埋め込まれている非接触チップを通して、車から速度の推移や燃費の状況など、走行に関する情報を吸い上げているのだとか。

こんな所にもビッグデータの波が押し寄せているんですね。
制限速度は守りましょう。

ところで、走行可能距離は400kmを超えているので、基本的に途中充填はいらない場合が多いのですが、スタッフの方に聞くと皆補充に来るのだとか。
そしてほぼ例外なく充填シーンを見て行くそうです。
考える事は同じみたいですな。

充填も済んだので、 東名を経由してセントレア空港へ。
東名と違い、セントレアへの道は他の車もいなく、道も良いので快適に走行できました。
アクセルを踏んだり緩めたりとアレコレ試します。

セントレアに到着するものの、時間も迫ってきたので止まる事無く豊田市へ向けて走ります。
若干ぎりぎりくさかったのですが、時間内に到着。
結局300kmの走行となりました。

なお、ミライでは過去1ヶ月の日別走行距離が見られます。
300kmは結構乗った方かと思いきや、400km台の人もチラホラ。

この数字だと、借りている間、只管乗り回している事になります。
乗りたい人ばかり集まってるんですね(笑)

続く…

理経済:愛知県ドライブの旅 - 1日目後半 瀬戸グランドキャニオン
理経済:愛知県ドライブの旅 - 2日目 オープンカーでリトルワールドへ
理経済:愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ

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群馬にお邪魔しました - おまけ

故あって群馬県に再度お邪魔できました。
先日の旅行時に行ききれなかった場所があったので、行ってみました。

理経済:群馬にお邪魔しました - 1日目
理経済:群馬にお邪魔しました - 2、3日目

まずは前回は売り切れていて食べられなかった自販機食堂へ。
主となる自販機は変わらないものの、内装等はチョコチョコ手を入れている様です。
また、本や写真、イラストなどの寄付も多いみたいですね。

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前回は無かったビンコーラの自販機も増えていたので、ラーメンと一緒にお買い上げ。
久しぶりに栓抜きを使った気がします。
ラーメン自体は正直それ程おいしいものではありませんでしたが、この雰囲気が好きです。

高速を使って太田市の藪塚石切り場へ。
ここは栃木にあった大谷の石切り場と双璧をなす採石場だったとの事です。

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品質的に大谷石より劣っていた為使われなくなったのだとか。
木漏れ日とあいまって神殿の様な光景です
ゼルダの伝説とかで出てきそうな感じで、とても神秘的です。

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一応、中には入ってはいけないという規則ですし、前日の雨で池の様な水溜りが出来ていたので奥側へ行くのはパスしましたが、奥はさらにダンジョンっぽくなっている様です。

群馬B級スポット:藪塚石切り場

大谷資料館は地下に伸びていたのに対し、藪塚石切り場は地上なので、また違った印象を受けます。

車を飛ばしてナスの蒲焼で有名な「かわとみ」へ。

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見た目は普通のお弁当屋さんですが、奥まで行くと食堂になっています。
経緯的には鉄板焼き食堂→弁当屋→弁当屋+食堂見たいですね。

ナス丼の見た目は確かにうなぎっぽいです。
私はネタを知っていたので、所々に見える種からナスと判別できますが、初めて見るとうなぎと間違えるかもしれませんね。

味は甘辛いナスです。
ナスの下には照り焼きチキンが入っています。
鳥を抜けばベジタリアンでも食べれそうなので、これはこれでいいですね。
うまうま。

最後に向かったのは、近くにあったジャパンスネークセンターです。
なお、ここから先はヘビの写真が出てくるので、嫌いな方は見ない事をお勧めします

続きを読む "群馬にお邪魔しました - おまけ"

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新潟ぶらり旅 - 3日目

新潟旅行最終日
天気予報は晴れだったのですが、ちょっと曇り気味で残念。

理経済:新潟ぶらり旅 - 1日目
理経済:新潟ぶらり旅 - 2日目

車を借りて北上し、村上の笹川流れに向かいます。
ルートの関係で朝日みどりの里から南下するルートを使います。

Img_3470

朝日みどりの里の裏側にある朝日まほろばは農業が出来るそうです。
まったりとして、のどかな感じが好きです。

朝食代わりに朝日みどりの里の名物(?)ロイヤルスウィートバニラソフトクリーム」を食べ、山道を南下し、笹川流れへ。

笹川流れは国の天然記念物に指定されているそうで、きれいな海岸線が広がっています。
また、海水浴場も多く、天気が悪いにも関わらず、サーファーっぽい人や子連れの家族が来ていました。
車を運転していた為写真が撮れませんでしたが、風景としてはこんな↓感じです。

笹川流れ

村上市:笹川流れ

ここもきれいな巨石と海岸線が続くのですが、そちらについては佐渡で結構見たので、今回はちら見のみ。
入り江が多く、海から回るときれいだそうです

鮭.jp:笹川流れはこんなところです 笹川流れ.jp

そんな中気になったのが、この↓廃坑です。

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観光ガイドにも載っていない、超マイナーな所ですが、こういう所の方がおもしろそうでわくわくします。
入り江状になっている為、ある種神殿の様な佇まいです。
フェンスとかが風情を損ねてしまっており、少し残念です。

調べてみると、正式名称は「大正浦隧道」というそうで、廃道好きの間では有名だそうです。
竣工は1858年(安政5年)と江戸時代からあるのだとか。
軍艦島が竣工120年である事を考えると、かなり古い建造物である事がわかります。

立入禁止区域であり、またどう見ても地震とかあると崩れそうなので、私は外から見るだけでしたが、内部を探検している人もいるそうです。
興味のある方はこちら↓をどうぞ。

隧道レポート:国道345号旧道 大正浦隧道
鉄道・交通・風景その他~ 阿武隈の郷(さと)から:笹川流れ 廃隧道群

笹川流れを後にし、更に南下し、村上市の中心部へ。
村上と言えば鮭と村上牛が有名なので、お昼は鮭を食べに行きました。

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鮭の養殖で有名な三面川に隣接する、鮭の博物館「イヨボヤ会館」に立ち寄り、飲食コーナーの「サーモンハウス」で鮭トロ丼と焼き鮭を食します。

鮭トロは塩気と甘みのバランスがよく、しかも濃厚な味が楽しめます
トロの量もご飯に対して多くなっており、満足できる一品です。
マグロのトロよりも甘みが強く出るので、私は鮭トロの方が好きです。

焼き鮭は、意外とあっさりとした味が楽しめます。
鮭はあんな見た目ですが白身魚な訳で、こうやって焼いて食べるとそれがよくわかります。
単品扱いなのでお高めなのですが、ワカコ酒の影響で頼んでしまいました。
デザートはグレープフルーツゼリーで、上がオレンジ色と、鮭カラーになっています。

本当は村上牛のステーキも食べたかったのですが、おなかの膨れ具合+値段の関係で今回はパス。
次回来た時の楽しみに取っておきます。

それにしても、名物と言うだけあって、ここの鮭はおいしいです。
いつも回転寿司のサーモンしか食べていない為そう思うだけなのかもしれませんが、味が濃く、臭みや妙な硬さが無く、驚きました
また食べたいものです。

帰りの新幹線の時間も迫ってきたので、村上を後にし新潟市へ。
途中、道の駅「豊栄」に寄ります。
ここは道の駅発祥の地なのだとか。

中は普通の道の駅なのですが、特徴は裏庭でダチョウを飼っているという事。
ダチョウのえさが100円で売っており、触れ合う(?)事が出来ます

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また、駅の中ではダチョウの卵が売られています(1個3000円)
ボリュームが凄いそうなので、大家族向けです。

ちなみに、私が見てる目の前でも卵を産んでいました。
結構ぽんぽん産むみたいです。

時間も来たので新潟市に帰ります。
レンタカーを返し新幹線へ。

今回は天気が若干残念でしたが、海岸線のいい景色と、名物が食べれて、とても楽しめました。
特に佐渡が良かったので、次回は南半分を周りたいです。
やはり佐渡で1泊位しないときつそうです。

新潟は冬が良いそうなので、来年の冬辺りにまた来てみましょうかね。

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