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イタリアからも燃料電池レーシングカーが登場

以前、韓国のヒュンダイからFCVタイプのレーシングカーが公開されましたが、イタリアのメーカーからも登場する様です。

イタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、『H2スピード』を初公開した。…(中略)…車名の「H2」が意味する通り、水素燃料電池パワートレインを載せたレーシングカーを提案した。…(中略)モーターは2個で、最大出力503hp/13000rpmと強力。このおかげで、0-100km/h加速3.4秒、最高速300km/hの性能を実現する。…(中略)…車両重量は1420kgとした。
>>ピニンファリーナ、「H2スピード」発表…503馬力の燃料電池レーサー

H2スピード H2スピード2

理経済:現代自動車が燃料電池レーシングカーを発表

503hpaですか…。
う~ん、すごい数字だとは思うのですが、ヒュンダイが670hp(アシスト含まず)だった事を考えると、ちょっと見劣りします。

また、車体も1.4tと重め。
ヒュンダイは972kgですし、レーシングカーで1t越えってどうなのでしょう。
水素電池車とガソリン車は違うので、現在のレーシングカーと比べるのはどうかとも思うのですが、それにしても重く感じます。

最高速度も馬力の割にはといった感じ。
重さの所為ですかね。
肺活量も低そうですし、デザインもヒュンダイの方がいい気がします。

FCVが増えるのはうれしいですが、う~ん。
まだまだ改良の余地は多そうですな。

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