翻訳ツールの進化
ビックデータの進化と共に、言語翻訳ツールの技術力向上が予想されています。
機械翻訳は私がやっていたように辞書を使って翻訳する方法より飛躍的に速く、効果的だが、正確さや実用性、話し方の点ではまだ不十分だ。…(中略)…ビッグデータが翻訳に応用されれば、こうした状況は一変するだろう。経済的に孤立していた地域が世界経済に統合されるだろう。理論的には、機械翻訳のおかげでわれわれ誰もがバベルの塔を意のままにできるようになるだろう。
>>言葉の壁は崩壊寸前-翻訳ツールが切り開く未来
翻訳ツールが完成すれば、私の様な他言語が苦手な人間にはありがたいです。
世界に数多ある新聞やブログを読めるのはありがたいですね。
その分競争は激化しそうですが、まあその方が良いのかも知れません。
私は英語が苦手なのですが、辞書やらBingやらを使って何とか読んでいます。
また、以前英語の論文を大量に読む事があったので、こちら↓の有料の翻訳ツールを購入しました。
LOGOVISTA:コリャ英和!一発翻訳2015forWin
無料翻訳のBingやエキサイトよりは精度は良く、日英語の対比がしやすいというメリットはあるものの、完璧な翻訳には程遠い水準です。
仕方がないとは言え、中々難儀です。
ビックデータに接続できる様な完璧に近い翻訳ソフトが完成して欲しいですね。
なお、記事の中には米国家安全保障局(NSA)が翻訳に多額の資金を振り分けており、いずれ技術が民間に開放される旨の行がありますが、噂によると、もう完成しているという話があります。
なんでも、世界中に張巡らされた英米の盗聴網であるエシュロンで使われているのだとか。
確かに、盗聴できても理解できなければ意味はありませんからね。
まあ噂ですが。
理経済:便利さの裏側にあるもの
wikipedia:エシュロン
言葉は生き物であり時代と共に変化しますから、完全に完成するという事はないのでしょうが、近いものは既にある様です。
バベルの塔は人々の支配欲の下に、既に出来上がっています。
余談ですがブリューゲルの絵はフォーカスをずらし、騙し絵の様になっているそうです。
へー。
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