宝探しは見つかっても大変
コロンビアで沈没船が見つかった様です。
中には1兆円を超える財宝が眠っていたのだとか。
コロンビアは4日、300年前に海底に沈んだガレオン船「サンホセ号」を発見したと発表した。この発見は、スペイン植民地時代の重要な時期に光を当てる一方で、その高価な積み荷をめぐり、法廷闘争を引き起こす恐れがある。この船には100億ドル(約1兆2300億円)もの金貨や宝石が積まれていたとみられている。
>>コロンビアが300年前の沈没船発見―金や宝石1兆円強
コロンビア政府は思わぬ利益で喜んでいる様ですが、埋蔵金の場合、誰の物かとか誰が見つけたのかとかで、常に論争になります。
金額が大きければなお更です。
この沈没船についても難破船探索会社シー・サーチ・アーマダという会社ともめているそうです。
お宝を発見しても、うまいこと事態を整理しないと見つけ損になってしまいまうのだとか。
実際のところどうなのかは法律の専門家に聞いた方が良いと思いますし、何処で出たかとか誰が見つけたかによって適用される法律も違うでしょうから、思いの他入り組んでいる様に思います。
上述の探索会社も、30年も論争していますし、宝探しは見つけるまでも大変ですが、見つけた後も苦労は耐えない様です。
それにしても、こうやって見ると、土地を持っている人はそれだけで相当もらえるんですね。
成功報酬型の宝探しをしてもらったら何か出るかも。
まあ所有者論争でもめるのは目に見えてますが。
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