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電力会社もジャンク債に - デフォルト率が上昇中

米国でジャンク債下落の波が電力債にまで押し寄せている様です。
天然ガスなどの価格下落によりコストは減少するものの、電力料金もコストに連動して下がっており、業績低迷懸念が出ていのだとか。

商品価格の低迷が続く中、エネルギー関連のジャンク(投資不適格)債の値下がりは原油・天然ガス生産会社だけにとどまらなくなっている。…(中略)…この数日は電力会社のダイナジー、AES、NRGエナジーの社債価格が下落している。天然ガス価格の下落が電力料金の引き下げにつながるとの懸念を反映したものだ
>>ジャンク債危機、電力会社も標的に

ジャンク債の供給量は、格下げによるジャンク債化も加わり増加しています。
利上げ予想や景気後退によるデフォルト率の上昇にこれが加わる事で、ジャンク債のパフォーマンスは悪化しています。

ジャンク債パフォーマンス

(左:S&P500種(黄)とジャンク債(青)の推移、右:ジャンク債デフォルト率)

WSJ:ジャンク債の警鐘を見落としている米株式市場

デフォルト率を見ると、ジャンク債に限ればリーマンショック前後に匹敵する水準です。
流行り業種のシェール関連債とかならまだしも、電力債等にまで下げが派生するとなると、ジャンク債そのものへの下落懸念から、他業種や普通債への影響も出てくるでしょう。

逆に国債とかは買われて、お金の流れが中央銀行の管理下から解き放たれてしまい、またバブルの火種になるかもしれません。
まあ、次のバブルはまた10年後位でしょうが。

これは注視が必要そうです。

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