寝る子は記憶も育つらしい
所謂浅い眠りと言われるレム睡眠の機能として、記憶の定着を促す事がわかったそうです。
夢を見る浅い眠り(レム睡眠)には、続いてやってくる深い眠り(ノンレム睡眠)の時に脳内の記憶定着を促す役割があることを、筑波大と理化学研究所などのチームがマウスの実験で確かめた。脳科学の長年の謎だったレム睡眠の役割解明につながる成果という。
>>浅い眠りのレム睡眠、記憶定着促す役割 筑波大など発表
昔から記憶の定着のために、勉強のあと7,8時間寝る事が良いとか、夢は記憶の整理という話がありましたが、実際効果がある様です。
睡眠による底上げはどの程度なのでしょうね。
脳の仕組みはまだまだ謎が多く、そもそも「記憶」という行為自体、謎があるみたいですから研究分野は多そうです。
頭上の宇宙も興味深いですが、頭の中の宇宙も興味がつきませんな。
それにしても、研究した林悠先生のチームは、レムとノンレムを切り替える神経細胞をしたとの事ですが、利用方法によってはノンレムだけを継続させる事が出来るのかもしれません。
ノンレム睡眠は熟睡の状態ですから、うまい事コントロールすれば睡眠効率の最大化が図れそうです。
記憶への影響と身体への影響、身体の状態に応じて切り替えれば良い事ありそう。
まあ、あまり深すぎるの良くないみたいなのでバランスもあるのでしょうが。
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