トヨタが新型FCVを公開 - コンパクトカーサイズのFCV
今月末から開かれる東京モーターショー2015にて、トヨタが新型のFCVを公開するそうです。
ホンダも同展示会でFCVを出しますら、注目を集めそうです。
「TOYOTA FCV PLUS」は、現在から数十年後の、水素がエネルギーとして広く一般に普及した時代を想定して製作されたコンセプトモデル。ボディーサイズは3800×1750×1540mm(全長×全幅×全高)で、FCスタックをフロントタイヤのあいだに搭載し、水素タンクはリアシート後方にレイアウト。
>>トヨタ、東京モーターショー2015でヴィッツサイズのコンパクトFR「S-FR」世界初公開
横幅はプリウスと同じ位、高さと長さはコンパクトカーのアクアと同程度です。
水素ボンベが大きい為か、人数的には2人+αと言った所です。
最高出力は書かれていませんが、車体が小さい分だけ小さいでしょう。
ただ、軽いので最高速度は出そうです。
見た目はMIRAIより近未来的ですね。
個人的に、全体像はあまり好きではないのですが、車輪がかっこいいですね。
MIRAIと異なり、後輪が横に出ている(というか車体が内側に入っている)為、吸引口が増設されている様です。
酸素が大量に吸入できる分、案外高出力かもしれませんね。
FCVは出てきたばかりで、ガソリン車等と比して進化は相当早いでしょうから、カタログスペックの増加率には毎年驚かされる事となるでしょう。
このFCVプラスもひょっとするとMIRAIに匹敵する位の性能なのかも知れません。
将来が楽しみですな。
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