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NAZCAのCS1 - タッチパネルに塗るだけフッ素成膜

NAZCAと言う会社が、スマホに塗るだけでフッ素加工が出来る商品を開発したそうです。
説明動画を見てみると、さっと使えて撥水性を高められるとか。

NAZCAは、北海道大学大学院地球環境科学科の川口俊一准教授と共同で、スマートフォンなどのタッチパネル向けコーティング剤を開発、「CS1」の商品名で近く発売する。素人でも簡単に成膜でき、半永久的にタッチパネルの表面に指紋や油脂などの汚れがつきにくくなる。価格は900円(消費税抜き)
>>NAZCA、北大とタッチパネル向けコーティング剤を開発-簡単成膜で半永久効果

CS1

NAZCA

ポケットに入れているだけで、表面についた指紋が消えるのは便利ですね。
特に、スマホの表面は、通常タッチパネルになっている事から雑菌だらけでウルトラ汚く、トイレの18倍以上なんだとか。

WSJ:スマホは病原菌の温床、異常な数のふん便性大腸菌群が付着=専門家
NAVERまとめ:スマホの雑菌はトイレの18倍以上!?液晶画面を清潔に保つ方法

そりゃあれだけべたべた触った挙句、電話の時は顔をベッタリ付けている訳ですから、きれいなはずがありません。
このコーティングでそういった雑菌がどれ位落ちやすくなるのか是非知りたいですな。

また、スマホをコーティングする理由の一つに硬度の強化がありますが、そちらについては現在開発中で、まだ付与できないのだとか。
ガラスには塗れるみたいなので、硬度の方は市販のグラスを使って、汚れ落しの為にこちらも使うというのが良さそうです。

タブレットの他、時計とかにも使えそうですし、撥水性を活かして鏡とかサイドミラーとかにも使えたら便利そうです。
プラスチックOKなら、雑菌対策にマウスやキーボードにも使えるかもしれませんね。
ついでに、気泡を嫌がる宇宙用ガラスのコーティングとかにも使えたら、夢が広がりそうです。
早速一個買ったのでちょっと試してみようと思います。

ちなみにこのNAZCAの君島忠男社長について調べてみた所、コーティング技術でいくつか特許を申請しているそうです。

JPA_426162684_000002

J-PlatPat:特開2014-162684
astamuse:ガラスからなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法

チタン膜が出来るのなら、そちらの方が強度的にも性能的にもすごそうですね。
光触媒効果もあるみたいですが、スマホのバックライトで反応するのかも興味深いところです。

追記:
物が届いたので、携帯画面やマウスに使ってみたのですが、感想としてはイマイチ。
塗った直後は光沢が出て指紋が付き難くなったかなとも思いましたが、次の日には普通に付く様になっていました。

汚れを拭いても、取れ方は今までと殆ど変わらない気がします。
少なくとも劇的な変化は感じられません。

値段が安いので損した感は無いですが、期待が大きかっただけにがっかり感は否めません。
用途から外れているものは兎も角、スマホ画面の指紋の取れないのは残念です。

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