セイコーが欧州に直営店をオープン
時計で有名なセイコーが、欧州に直営店を出すそうです。
規模はセイコーとしては欧州最大なんだとか。
セイコーウオッチは7月17日、ドイツ国内で初の直営店となる「セイコーブティック」をフランクフルト市内中心部にオープンした。ヨーロッパではパリ、マドリードなどに続く6店舗目で、同社では欧州最大の広さを誇る同店を旗艦店とし、高級ラインを中心に展開を強化していく考え。
>>「セイコーウオッチ」欧州で積極展開 ドイツ・フランクフルトに直営店オープン
セイコーは欧州での売上シェアが小さいので、てこ入れがしたい様です。
市場規模のわりにマーケットシェアを取れていないのが悩みなのでしょう。
米国でも売上シェアがイマイチなので、追々こちらにも行くのでしょうが、ユーロ安が追い風になっているのではないでしょうか。
セイコーホールディングス株式会社:2014年度決算説明会 PDF
一時期、腕時計が古くなったので、新しい物に買換えた時があったのですが、その時、時計の良し悪しで随分悩みました。
デザインと品質とコストパフォーマンスで見ていましたので、ロレックスとかオメガは値段と質が今一つ一致していないので早々に脱落してしまい悩む時間が長引きました。
見ていて思ったのは、チタン製の時計はセイコーやカシオ、ケンテックス等、殆どが日本のメーカーだという点です。
最終的にステンレスの時計を買ったのですが、重くて仕方ありません。
結局古い時計を使っている始末です。
外国の時計をつけている人を見ると、「筋トレしてるんですか?」と声をかけたくなってしまいます。
ムーブメントは兎も角、セイコー等の日本の時計は、物としては良いのでうまくやれば欧州でも流行りそうですね。
ちなみに、最近では資産管理の一環として高級時計を活用する人もいるそうですが、それなら安い時計を買って、残りで金の延べ棒でも買った方がいいと思うのですが、どうでしょう。
まあ見栄ですな。
NAVERまとめ:実質無料も!?高級腕時計を貯金代わりにする方法まとめ
まあ、斯く言う私もミネルバの時計とか興味があったのでなんとも言えませんが。
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