新潟ぶらり旅 - 3日目
新潟旅行最終日
天気予報は晴れだったのですが、ちょっと曇り気味で残念。
理経済:新潟ぶらり旅 - 1日目
理経済:新潟ぶらり旅 - 2日目
車を借りて北上し、村上の笹川流れに向かいます。
ルートの関係で朝日みどりの里から南下するルートを使います。
朝日みどりの里の裏側にある朝日まほろばは農業が出来るそうです。
まったりとして、のどかな感じが好きです。
朝食代わりに朝日みどりの里の名物(?)「ロイヤルスウィートバニラソフトクリーム」を食べ、山道を南下し、笹川流れへ。
笹川流れは国の天然記念物に指定されているそうで、きれいな海岸線が広がっています。
また、海水浴場も多く、天気が悪いにも関わらず、サーファーっぽい人や子連れの家族が来ていました。
車を運転していた為写真が撮れませんでしたが、風景としてはこんな↓感じです。
ここもきれいな巨石と海岸線が続くのですが、そちらについては佐渡で結構見たので、今回はちら見のみ。
入り江が多く、海から回るときれいだそうです。
そんな中気になったのが、この↓廃坑です。
観光ガイドにも載っていない、超マイナーな所ですが、こういう所の方がおもしろそうでわくわくします。
入り江状になっている為、ある種神殿の様な佇まいです。
フェンスとかが風情を損ねてしまっており、少し残念です。
調べてみると、正式名称は「大正浦隧道」というそうで、廃道好きの間では有名だそうです。
竣工は1858年(安政5年)と江戸時代からあるのだとか。
軍艦島が竣工120年である事を考えると、かなり古い建造物である事がわかります。
立入禁止区域であり、またどう見ても地震とかあると崩れそうなので、私は外から見るだけでしたが、内部を探検している人もいるそうです。
興味のある方はこちら↓をどうぞ。
隧道レポート:国道345号旧道 大正浦隧道
鉄道・交通・風景その他~ 阿武隈の郷(さと)から:笹川流れ 廃隧道群
笹川流れを後にし、更に南下し、村上市の中心部へ。
村上と言えば鮭と村上牛が有名なので、お昼は鮭を食べに行きました。
鮭の養殖で有名な三面川に隣接する、鮭の博物館「イヨボヤ会館」に立ち寄り、飲食コーナーの「サーモンハウス」で鮭トロ丼と焼き鮭を食します。
鮭トロは塩気と甘みのバランスがよく、しかも濃厚な味が楽しめます。
トロの量もご飯に対して多くなっており、満足できる一品です。
マグロのトロよりも甘みが強く出るので、私は鮭トロの方が好きです。
焼き鮭は、意外とあっさりとした味が楽しめます。
鮭はあんな見た目ですが白身魚な訳で、こうやって焼いて食べるとそれがよくわかります。
単品扱いなのでお高めなのですが、ワカコ酒の影響で頼んでしまいました。
デザートはグレープフルーツゼリーで、上がオレンジ色と、鮭カラーになっています。
本当は村上牛のステーキも食べたかったのですが、おなかの膨れ具合+値段の関係で今回はパス。
次回来た時の楽しみに取っておきます。
それにしても、名物と言うだけあって、ここの鮭はおいしいです。
いつも回転寿司のサーモンしか食べていない為そう思うだけなのかもしれませんが、味が濃く、臭みや妙な硬さが無く、驚きました。
また食べたいものです。
帰りの新幹線の時間も迫ってきたので、村上を後にし新潟市へ。
途中、道の駅「豊栄」に寄ります。
ここは道の駅発祥の地なのだとか。
中は普通の道の駅なのですが、特徴は裏庭でダチョウを飼っているという事。
ダチョウのえさが100円で売っており、触れ合う(?)事が出来ます
また、駅の中ではダチョウの卵が売られています(1個3000円)。
ボリュームが凄いそうなので、大家族向けです。
ちなみに、私が見てる目の前でも卵を産んでいました。
結構ぽんぽん産むみたいです。
時間も来たので新潟市に帰ります。
レンタカーを返し新幹線へ。
今回は天気が若干残念でしたが、海岸線のいい景色と、名物が食べれて、とても楽しめました。
特に佐渡が良かったので、次回は南半分を周りたいです。
やはり佐渡で1泊位しないときつそうです。
新潟は冬が良いそうなので、来年の冬辺りにまた来てみましょうかね。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 九州・ドライブとダムの旅 3日目 - 福岡滞在(2016.10.03)
- 九州・ドライブとダムの旅 2日目 - 熊本ダムめぐり(2016.09.20)
- 九州・ドライブとダムの旅 1日目 - 熊本観光(2016.09.12)
- 岐阜県のモネの池(2016.02.12)
- 愛知県ドライブの旅 - 3日目 フィットハイブリッドで徳山ダムへ(2015.11.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント