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九州大学が高効率な燃料電池を設計

ろくに普及していない燃料電池ですが、九州大学東京ガスが高効率な燃料電池を設計したそうです。
多段スタックにして排気ガス(?)からエネルギーを回収するそうです。

九州大学および東京ガスは7月29日、燃料電池の高効率発電を実現する技術の理論設計に成功したと発表した。…(中略)発電効率が高い固体酸化物形燃料電池(SOFC)を用い、燃料電池セルを多段化。セルスタックを流れるうちに燃料組成も動作温度も変わることを踏まえ、効率が最大となるような構成のパラメーターを最適化した。
>>超高効率、変換効率80%の燃料電池に向けての理論設計に成功

プロトン導電性電解質と電気化学的2段酸化の模式図 2段酸化の各ステージにおける平衡組成と電気化学反応パラメーター

ガソリン車と異なり、排気ガスも燃料となる水素が含まれている為、これを使う事で高効率化が実現できるのだとか。
排出された水を回収するというのは考えましたが、ガスの状態でも利用可能というのは驚きです。

もう一つポイントなのは、水素ガスではなく、メタンガスを直接使っていると言う事です。
メタンから水素を取り出して使うと言う話は前からありましたが、今回は直接メタンガスから発電できる計算になっています。

内燃型エンジンにはガソリンや軽油などの種類がありますが、燃料電池でもそういう燃料の種類が出来るかもしれませんね。
実際に開発されてほしいです。

それにしてもこの電池、よく見ると大量のCO2を排出する様です。
普通の燃料電池でも水素を作る過程でCO2が出るので、なんとも言えませんが、どちらの方が環境に良いのかは検証が必要そうです。
そもそもCO2が温暖化の原因なのかも疑問が多いですし。

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