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福島の菜の花畑

先日、福島南相馬市にお邪魔したのですが、時期もあって菜の花が綺麗に咲いていました。
辺りは一面菜の花畑で眺めがとても良かったです。

しかし気になったのは、なぜ菜の花がこんなに咲いているのかという事です。
とても自生している様子ではなかった為、人工的に植えたのだろうと考えたのですが、なぜなのでしょう。

理由として思いついたのは、除染の一環として放射性セシウムを菜の花で吸上げて処分するのではないかと言う事です。
従前から植物に自然に含まれているカリウムと、事故で発生したセシウムがよく似た性質を持っていると聞いていましたので、そういう事も可能なのではと思いました。

日本土壌肥料学界:原発事故関連情報(5):セシウム(Cs)の植物移行とそのメカニズム
有田正規:カリウムとセシウム PDF

しかしあまりにも突飛ですし、看板やネット等を見る限り、街づくりの一環としてやっており、上述の件は考えすぎと言う事で自身の中で解決しました。
と思っていたら、なんと本当に除染の為にやっているとの事です。

福島第1原発から約25キロ離れた福島県南相馬市の一面に広がる黄色の菜の花畑は、鮮やかな色彩を放っているだけではない。土壌の放射性セシウムを除去する役にも立っている。…(中略)…地元で農業を営んできた杉内清繁さん(65)は、この菜の花プロジェクトを始めた南相馬農地再生協議会の代表だ。…(中略)…目標は、除染と発電の連環を生み出すこと。菜の花を発酵させて得られるメタンガスを利用したバイオマス発電所で電気を生み出している
>>フクシマウォッチ:セシウム除染「菜の花畑」3倍に

菜の花畑

菜の花サイクル

チェルノブイリ救援・中部:ナロジチ再生・菜の花プロジェクト、進行中!

チェルノブイリでも行われている手法だそうです。
考えすぎと思っていましたが、まさか本当にそうだとは…。
福島の場合、5月中なら開花しているみたいなので、皆さんも旅行にいかがでしょう?

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