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栃木珍スポットの旅 - 1、2日目 那須塩原

そうだ旅(どっか)に行こう的なノリで、近くて遠い栃木県に行ってきました。
随分前にサル軍団を見に日光へ行ったきり、一度も行ってなかった栃木県ですが、新幹線のチケットが3割引で買える事が判明したため、土日を使って行く事にしました。
東照宮とかもいいのですが、観光観光している場所はあまり面白味を感じないので、B級スポット巡りと餃子を食べに行く事にしました。

NAVERまとめ:【定番からB級まで】栃木県おすすめ観光スポットまとめ

会社から早めに帰り、新幹線を待ちます。
金曜の夜の為か、乗る人はちょっと多目。
切符は指定席の割引券なので、悠々と乗り込みます。

1時間程して宇都宮駅に到着。
宇都宮駅周辺にはカーシェアのステーションが多く、また、カーシェアは時間を絞るとレンタカーより安いので、今回はすべてカーシェアで移動する事に。
深夜でも大丈夫なのもポイントが高いです。
群馬旅行と異なり深夜までやっている面白スポットが無かったため、周りを少しうろついた後、今回は漫画喫茶へ直行。

前回スーパー銭湯での宿泊で痛い目をみたので、今回は漫喫
いびきもほぼ無く、個室型・フルフラットなので、意外と快適です。
ドリンクバーや歯ブラシも無料、有料ながらシャワーも付いているので格安ホテルとしても機能します。
ただ、カーシェア+漫喫深夜パックの値段を考えると、駅前のカプセルホテルの方が安かった様な…。
1日目終了。

2日目は朝から那須塩原へ。
殺生石を見に行きます。
高速を飛ばしつつPAに止まりまくる事1時間、那須塩原に到着。
さらに山を登る事30分、殺生石に到着しました。

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山頂に近い所にある為、道路は問題ありませんでしたが、石の周りにはまだ雪が残っていました。

辺りは硫黄の匂いが立ち込めており、温泉地である事がわかります。
石の側から山頂へ登るハイキングコースがありましたが、雪に埋もれている為、断念。
足跡が複数あった所を見ると、登る人もいるみたいです。
それっぽい靴を履いていれば簡単に登れそうでした。
ちょっと残念。

殺生石を後にして、珍スポットで有名なピラミッド温泉へ向かう事に。
途中、塩原ダムにかかっているもみじ谷大吊橋へ向かいます。
吊橋はダム湖を横断する形でかかっており、眺めはよかったですが、有料(300円)という事を考えると、ちょっと高かったかも。
秋は中々良さそうです。

道の駅も併設していたので、早めのお昼をとります。
食べたのはスープ入り焼きそばです。

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見た目ラーメンなのですが、あくまでツユダク焼きそばだそうです。
味はソース味ですが、薄めにしている為、どちらかと言うと薄めのカレースープな感じです。
麺は焼いている為か柔らかくなっています。

全体的には、まあそこそこな味でしたが、意外とソース味のスープはおいしかったです。
一見際物っぽいですがかなりおいしかった、青森の味噌カレー牛乳ラーメンみたいに、醤油やみそとは別ジャンルでラーメンとして作ってくれれば、うけるかもしれません。

理経済:青森放浪記 - 3日目 青森市街散策

お腹も膨れた所でピラミッド温泉を目指します。
くねくねした道に加え、オートキャンプ場の様な所を抜けるルートであったため、運転中は迷ってないか不安でしたが、特に問題なく目的地に到着。
もみじ(?)並木を抜けた所に突如としてピラミッドが出現します。

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違和感があり過ぎる為か、逆に違和感を感じないと言う不思議。
何でも気のパワーを取り込むにはこの形がいいんだとか。
退職したご主人が気の力に目覚め、そのパワーを取り込む為に作ったんだそうです。
中には変わった形の木片が並んでいました

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謎多き施設でしたが、個人的にこういう所は好きなので、お勧めです。
なお、温泉施設については写真が取れませんでしたが、下記サイトで詳しく記載されています。

歴史と旅のダイアリー:ピラミッド温泉 その3

ちなみに宿泊もできるそうですが、ICからは遠目なのでそこは考慮に入れておいた方が良さそうです。

ピラミッド温泉を出て日光と鬼怒川へ。
目的地は鬼怒川ですが、日光に美味しそうな湯葉の店があったので立ち寄る事にしました。

土曜日だけあって観光スポットはかなり込んでいた様ですが、私はその辺はスルーし、お店に直行。
湯葉の店「LANCATLGUE CAFE NIKKO」へ。

LANCATLGUE CAFE NIKKO

こちらでとろゆばごはんと湯葉プリンを食べてまったり。

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ゆばごはんは山葵醤油をかけて食べるのですが、醤油にとろみがある為、器の下に溜まる事が無く、湯葉にうまく絡んで美味しいです。
食感もよくヘルシーで、さくっと食べられます。

また、湯葉プリンは普通のプリンより歯ごたえと言うか弾力性があり、食感がいいです。
卵もあまり使っていないのか、普通のプリンの様な甘みが無い代わりに独自の甘みがありました。
くどい甘みが無く上品な感じで、こちらもおいしかったです。

散々食べて腹いっぱいになったので、今回の最後の目的地である「巨大迷路パラディアム」へ。
時間が若干ぎりぎりでしたが、何とか到着しました。

この施設は名前のとおりの迷路です。
子供向けかと思いきや、かなりガチだと聞いたので行ってみました。
子供にも人気が有るそうで幼稚園も集団で来ていた様で、バスで乗り付けていました。

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こざるーむ遊び場ガイド:巨大迷路パラディアム

平均で50分かかるんだとか。
ルールとしては、迷路の端にある4つの塔に、それぞれ「き」「ぬ」「が」「わ」のスタンプがある為、すべてを押してゴールするというもの。

最初はすぐ終わるだろうと侮っていましたが、2,3回行き止まりにあたった辺りから焦りが。
塔はすぐそこに見え、近くまでは行けるのに中々入れず、滅茶苦茶迷いました
結局ゴールまで30分かかり、その間只管歩き続けてしまいました。
これは面白かったのでお勧めです。

ちなみに、最速タイムは17,8分だとか。
20分を切ると缶ジュースを1本奢ってくれる様です。

私が入る時にコーヒーを飲みながらスタッフにお礼を言っていた人がいましたが、その人は20分を切ったのでしょう。
あれを短時間でクリアするのは相当ですな。
日光江戸村にも近いので、近くに行かれる際は面白いので是非どうぞ。

迷路を出たらいい時間になったので、宇都宮へ帰宅。
餃子屋を梯子し就寝。
2日目終了。

続く…

理経済:栃木珍スポットの旅 - 3日目 大谷・茂木

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