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高齢者用の食事がバラエティ豊かに- 単音調理法の転用も

高齢化が進む日本ですが、食べやすいソフト食(嚥下食)の開発が進み、かなりバラエティー豊かになっている様です。
需要のある所にビジネスありと言った所でしょうか。

Photo_6

嚥下食ドットコム:第2回「嚥下食メニューコンテスト2014」入賞作品レシピ
森永乳業:介護食

ソフト食と言うと、私のイメージではお粥の様なイメージでしたが、最近ではこんなに色々あるんですね。
鳥めしやラーメンなんて、見た目は普通の物とあまり変わりませんね。

日本の年齢分布は頭でっかちな坪型です。

日本の年齢分布

総務省:人口推計(平成25年10月1日現在)

少子化の為下方は窄んでおり、一方で寿命は伸び、ボリュームゾーンだった団塊世代も高齢者の仲間入り。
高齢者のビジネス上の重要性は、今後ますます増す事になるでしょう(逆に若者は蔑ろにされやすくなります)
今後は色々なソフト食や、ソフト食を前提に考えられた食事が生まれそうです。

また、海外では分子ガストロノミーと言われる研究が盛んです。
これは調理を物理的、化学的に解析する学問です。

この研究の最先端にいるのが、エルヴェ・ティスと言うフランスの物理化学者なのですが、彼が開発したのが単音調理法という手法です。

エルヴェ・ティス

GLOBE:人工物の方が体にいい

これは、自然の食材ではなく、人工の素材である「化合物」を組み合わせて料理を作る調理法で、由来は味を作る要素を「単音」として考えるからだそうです。

食べ物と言うものは、色々な成分や食感を混ぜたり組み合わせたりしてできるものですが、これを成分別に分解し、組み合わせる事でまったく新しい料理を作ると言うものです。
化学調味料がさらに洗練され、それ単体で"食材"と成り得る水準に達したという感じでしょうか。

既存の食材と異なり、食感から味の組み合わせまで自由自在なので、新しい味を作れるとか。
三ツ星シェフのピエール・ガニェールさんと共に実際に料理として使えるか、日夜研究しているそうです。
相当おいしいのだとか。

食感も自在ですから、ソフト食の範囲も広がりそうです。
高齢者の食事は、どんどん豊かになりそうです。
そのうち雑誌とかも出るかもしれません。

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