« 日本の借金を考える① - 債権と債務 | トップページ | 日本の借金を考える② - 見るべきポイント »

高田社長の職業観

NHKの視点・論点で、ジャパネットたかた高田社長が、職業観について語っています。
時期的に新人が入ってくるので、そういう特集をしていたようです。

NHK:視点・論点 「職の選択 『今』を大切に全力で取り組む」

普段はテンションの高い高田社長ですが、今回はまじめにローテーションです。
熱い感じのノリは変わらないのですが、ちょっと新鮮です。

内容としては、「なんでも自分のためになる」と言う事。
ジョブスのそれと同じで回り道に見えても、それが役に立つというわけです。

この人の人生は波乱万丈です。
それでいて一代であの規模の会社を作っているのですから、あっぱれです。
テレビだとハイテンションなのでそんな感じはしませんが、色々調べると本にできそうな位です。

また、興味深いのは個人情報が漏えいした時の対応です。
調査を徹底的に行い、毎週のように放送したため、大事にならないばかりか信頼度が増すという事態になりました。
苦労人の経験が活きたんですかね。

今日から社会人になった方は、心して聞いておく事をお勧めします。

ちなみに、大学院には人事部長の方が何人かいるのですが、聞いたところによると、「10人位新人がいれば、1人位は必ず調子が悪くなる」そうです。

環境の激変に耐えられない人が多い様で、「新卒やめて中途にしようかな」との事でした。
う~む。
私の周りにはそんな人はいませんでしたが、やっぱりいるんですかね。
まあ、何でもやってみれば、良い事ありますよ。

あと、社会人になる方、新人社員に悩む方はこちらの資料を読むことをお勧めします。
結構笑えます。
そして考えさせられます。

KBS:なぜ会社を辞めるのか?

|

« 日本の借金を考える① - 債権と債務 | トップページ | 日本の借金を考える② - 見るべきポイント »

雇用」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高田社長の職業観:

« 日本の借金を考える① - 債権と債務 | トップページ | 日本の借金を考える② - 見るべきポイント »