福島にお邪魔しました - 2日目 タンガロイと地元史
福島旅行2日目。
たまたまバフェットさんが来日してたので、これはチャンスとタンガロイまで行ってきました。
いわき市から一駅北上し、赤井駅へ。
電車が極端に少ないので、狙って行きました。
時間的には5~10分で到着。
まるで花咲くいろはに出てきそうな駅でした。
いわきからはスイカで入ったのですが、赤井駅は無人なので清算できず。
後でいわきで清算するとして、取り敢えずタンガロイまで歩きます。
地図で見ると割と近い模様。
歩くこと1時間、地図で見ると割と近いのですが、兎に角迂回が多く、全然たどり着けませんでした。
しかも山岳地帯でとっても大変。
景色はとってもいいのですが。
本社(?)前には「Welcame to Warren Buffett」の横断幕が貼ってありました。
ぜひ見学させてくださいと言ったのですが、警備員に追い払われます。残念。
もう少し粘ればよかったと少し後悔。
帰りはいわきまで歩こうと思ったのですが、さすがにきついのでタクシーをゲット。
報道陣が楽して来ているせいか、意外と簡単に捕まりました。
ちなみにバスは8時と17時に合計3,4本だけなので、高いですがタクシー。
しかし、タクシーの運ちゃんが情報通で、タンガロイの事もかなり知っていました。
色々聞いてみると、タンガロイはイスラエルの会社と判明。
社長もアメリカ人だとか。
調べてみると、元は日本系なのですが、買収によってイスラエル系になったようです。
バフェットが日本に来たのは、ある意味偶然なのですね。
彼にとっては、日本市場は、魅力はあるが優先順位は低いようです。
さっさと追い出された為、時間が余ってしまいました。
電車で湯本へ。
駅前の豆腐屋さんで、おからババロアとタルトを食べ食べ、うまうま。
温泉も入ろうと思ったのですが、平日のためか全然やってません。
狙っていたいわきの石炭資料館へ。
映画「フラガール」は夕張の話だと思ってたんですが、いわきの話なんですね。
あの辺りは化石や石炭が豊富に取れたらしく、昔は炭鉱夫の町だったそうです。
フタバスズキリュウの"フタバ"は、あの辺りの地名(地層名)からきているようです。
昔から国策のエネルギー産業に振り回されるとは、因果なものです。
その後、バスで小名浜へ。
海岸のため、かなり被害が大きかったのですが、水族館は暫定営業していました。
オオサンショウウオ。
初めて見ましたが、なかなかぷりちー。
帰りもバスでいわきまで。
お寿司屋さんで遅めの昼食。
ホテルに帰り荷物を降ろし、少し時間をつぶして、また夕食へ。
うまそうなラーメン屋があったのですが、9時過ぎにはもう閉まってました。
基本居酒屋街なので、ラーメン屋とかはやっていないようです。
仕方がないので、焼肉屋さんでお酒を飲みながら一人焼肉。
レポートの続きを書いて、2日目終了。
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