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通貨高も考え様 - カナダドルへのシフト

資金が徐々にカナダへとシフトしているようです。
財政的は比較的良いですからね。

8月末時点の主要投資対象国の金利水準上位国では、カナダはデンマークより高い水準となっているほか、国家財政や金融システムの健全性が高く、格付けも最高位の格付けが付与されていることなどが理由。実質国内総生産(GDP)に占める政府純債務残高が日米欧7カ国(G7)加盟国の中で最も低い水準にあることや、11年の実質GDPは3%近い成長が見込まれる点にも注目している。
>>国際投信「グローバル高金利通貨オープン」、デンマーク外しカナダを組入れ

格付けは兎も角、財政は健全ですから、当然の選択と言えます。
PIMCOもカナダ推しなので、比較的資金が流入しやすいでしょう。

こちら↓はカナダの国際収支です。
貿易は黒字になったり赤字になったりと、行ったり来たりです。
このため自国の通貨高はあまり気になりません。

[世] 国際収支の推移(1980~2011年)の比較(カナダ、アメリカ、日本)

世界経済のネタ帳:国際収支の推移(1980~2011年)の比較

一方で人口は流入傾向。
元々3年住むと国籍をくれるような、移民ウェルカムな土地柄なので、自国通貨が高くなると移民が入りやすくなります。
カナダの給料は諸外国民にとっては為替差益が出やすいですし、相対的に割高となります。

色々軋轢も出るでしょうが、先進国の地元民だけでは社会は回せませんから、どこかで妥協することになるでしょう。
通貨高も考え方や手段によって、随分感じ方が違うようです。
日本も、この円高を使って、世界の天才をかき集めたりしないんですかね。

理経済:カナダの国際比較① - 日本の借金の国際比較

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