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債券の不思議な動き

ここ数日、株価ががっくり。
毎日株価が下がり、為替は円安に傾いています。
なかには、これを好機と見て活動を再開する個人投資家もちらほら

ネット証券2位の楽天証券が東京都と福岡県に構えるコールセンターは終日、投資家からの電話が鳴りっぱなしだった。「今は買いのチャンスですよね?」。とりわけ多かったのが、投資から遠ざかり「休眠」状態にあった顧客が取引再開を求めてIDやパスワードを確認したり、取引のない人が新規の口座開設を求めたりする電話。
>>相場の底をかぎ取る「コジン」の勝算

うちも実際に電話が多いです。
まあ、経験的に言って、こういう人は儲かりません

そもそも休眠していたのは、致命傷を負ってリタイア状態だったからですし、新規の人は頭にお花が咲いてるし…。
儲かる事しか考えていないと、下がった時に運を逃すんですがね。

さて、そんな賑わいを見せる相場ですが、日本で騒いでいるのは米国のダウが下がっているから。
原因は米国債の格下げといわれていますが、そもそも肝心の米国債は暴騰中
本当に債券格下げが問題なのでしょうか?

米国10年債利回り2

Yahoo!Finance:CBOE Interest Rate 10-Year T-No (^TNX)

債券なので、下に行く程利回りが低くなり、逆に価格は上がっている事になります。
こうやって見ると、米国債が暴騰しており、リーマンショック後の最高値を抜かんばかりの勢いである事がわかります。

普通に考えれば、格付けが下がれば債券価格は下落するはずです。
東電の社債など、事例には事欠きません。
しかし米国債は逆を行っています

確かに、米国債の発行残高は巨大です。
こちら↓は投資セミナーでもらった資料ですが、日本と米国が突出しています。

国債市場の比較

米国債からの乗り換えは難しいので、売られないのはわかるのですが、買われる理由にはなりません。
債券の上昇は非常に不思議な現象です。

今回の株安や債券高は、格付け云々とは別の場所に、理由があるのかもしれませんね。

理経済:米国が景気回復への第一歩目を踏み出した

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