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もう放射能問題が薄れている

かなり騒がれていた放射能問題ですが、早くも話題として薄れているようです。
放射能は薄れないで、話題性だけ薄れるなんて、ブラックジョークのようです。

そう思う理由は、記事の数が減っている事と株価の変動率がどんどん小さくなっている事、そして別の話題が強調されるようになった事です。

以前は毎日数回原発の話題が載った物ですが、ここ数日は一日2回程度です。
ニュースも減りました。

また、株価も横ばいです。
信用で売買する人も一時急増しましたが、また減っています。
東京電力は日々公表銘柄なので信用残高の推移はすぐにわかります。
出来高も減り気味です。

ネットなどでは散々非難されている東電ですが、市場ではデイとレーダーの格好の標的にされ、空売りされまくっていました。
こんな下落時に空売りができるのは、規制の緩い個人投資家だけです

信用新規売注文(空売り)は「金融商品取引法施行令」等により「空売り規制 」が設けられており、下記の空売り価格規制に抵触した場合にはご注文が失効となりますのでご注意ください。
>>空売り価格規制について

ここ1,2週間は空売り規制の意味を理解していないアホな投資家から、「なぜ約定していないのに空売り規制に引っかかるんだ!」と言われますが、値段を不当に切り下げるような"注文"が駄目なのですが、理解してもらえないようです。
これも立派な犯罪なのですが…。

東北はかわいそう、東電は補償をしろと言っていますが、その裏で何人の人がこういうことをしていたのでしょうか。
残念ですが、世の中は偽善と欺瞞に満ちている様です。

値動きが減っているせいか、出来高も減っています。
自分に正直な人達が興味を失い始めたという事でしょう。

そして極めつけは、別の話題が盛り上がり始めていると言う事です。
話題は政治。
所謂菅おろしです。

菅総理が就任してからそろそろ1年が経ちます。
小泉総理以降、毎年のように総理が変わっていましたから、今年もそうなったとしても不思議ではありません。

原発の沈静化まで少なくとも半年かかるそうですが、その頃には総理がどうなるのかという話題がクローズアップされ、原発問題は記憶のスミに追いやられそうです。
きっとテレビでバシバシ報道されるでしょうから。

中国の冷凍餃子問題と同じで日本のエネルギー政策を考える上で、非常に重要な話題なのですが、思っている以上に早く忘れ去られそうです。
進歩が無いことです。

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