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2011年3月

おじいちゃんにはしんどい

東電の社長がぶっ倒れました。
ここ1ヶ月の心労がたたったようです。

東京電力は30日、清水正孝社長(66)29日夜に体調を崩して緊急入院したと発表した。原発事故の深刻化や計画停電などを巡り重要な経営判断を迫られる中でのトップ不在という異例の事態となり、清水社長の辞任は不可避の情勢となった。
>>東京電力:清水社長の辞任は不可避

やっぱりこういう時は、体力的に弱っているおじいちゃんには辛いですね。
1年前は「安定志向はダメ!」と豪語していましたが、そもそも論として激しい変化はおじいちゃんにはきつ過ぎた様です。

プレジデントロイター:安定志向はノー。チェンジ、チャレンジ|東京電力社長

変化を求めるなら経験や知恵だけではなく、体力もそれなりに必要のようです。
体力の無い人に改革の最前線は無理なのです。

もともと東電は良い会社とは言えませんでした。
業績もまずまず、利益率もまずまずまずで、国際的に見るとむしろ負けています。
世界的に見れば、電力関連の営業利益率は15~20%はザラにありますし、ROEも20%超えもボチボチいます。

Google Finance:Exelon Corporation

例えば先日紹介したエクセロンの2010年営業利益率は25%ですしROEは19%にもなります。
一方東電は営業利益率も良くて5%強、ROEも5%と酷い業績です。
今回のような割安状況でなければ、絶対に株主になりたくありません。

地震という偶然の産物で、図らずも東電のチェンジが進みそうです。

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東京電力を買いたい - 国有化は絶対無い

東京電力株がいい感じに下がっています。
世界中の原発関連株が軒並み割安ですが、東電のそれは群を抜いています

原因としては原発処理がおぼつかない事や今後の補償をどうするかに注目が集まっています。
そんな中、本日東京電力の国有化案が浮上しました。

福島第1原子力発電所の事故収拾が長引く一方で、東京電力の経営危機を先取りして同社の再建策をめぐる議論が水面下で政府部内で始まった。
>>東電の国有化案浮上、政府内には原発事業切り離す会社分割案も

発端は読売の記事からのようですが、ここまで来ると当然そういう話も出てくるでしょう。
東電自体、随分お金をかき集めているようですし。

NHKオンライン:東電 1兆5000億円の融資要請

かなり大きい出来事ですので、普通に考えればいつこけてもおかしくありません。

しかし、私は思っているほど東電のダメージは大きくないと考えています。
BPの時もそうでしたが、なんだかんだで財産の切り売りで何とかなります。
ビジネスモデルも壊れていません。

理経済:BP(NYSE:BP)破綻懸念?

PBRも0.3倍程度まで下がっています。
十分割安です。

国有化の懸念もありますが、今の政治状況では絶対にありません。
東電の株主は年金団体や東京都が占めています

東京電力の株主

Ullet:東京電力大株主

国有化で100%減資となられば一番痛手をこうむるのは年金生保や都民です。
今の国会が彼らを敵に回してまで、そんな決断を下せるとは、私には考えられません。

分社するにせよ資金を注入するにせよ、穏便に済まそうとするでしょう
一番ありえるのは低金利の融資でしょう。
国が音頭を取れば、民間金融機関も貸しやすくなりますし。

そう考えると東京電力は超割安という事になります。
元々持っている人は痛手ですが、今から買う人間はめちゃくちゃ有利です。

と言うわけで資産を動かし、今か今かと買うタイミングを狙っています。
今は荒れすぎていて買えませんが、暫くすると横ばいになるでしょうから、その時に買おうと思います。
叩かれている時こそチャンスです。

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エクセロンなど原子力関連も割安に

株が割高感がじわじわ出ており、逆に債券がいい感じの近頃ですが、株の中にも面白いものが出ています。
地震で日本の原子力関連が安くなっている上に、原子力そのものに懐疑的な意見が浮上し海外の原子力メーカーも下がっています

東日本大震災に伴って発生した原発事故の影響で米国の原子力発電所の将来が懸念されたことを受け、電力会社の株価が下落した。ダウ公共株15種平均は3月に入って4%、年初来では1%下落しているが、原子力発電所を保有する電力株の今月の下げは株価指数よりもきつい。

電力株

【バロンズ】日本の放射能漏れの余波 - 電力株に投資妙味

良かれ悪しかれ原子力は将来にわたって必要なものです
日本の電力は2,3割は原子力からですし、今後の世界を考えれば石油以外のエネルギー資源が絶対に必要です。

自然エネルギーも話題になっていますが、これらは量も少ないし供給量が不安定です。
朝から晩まで電車が走り、トイレに行けば暖かい便座が迎えてくれ、蛇口を捻れば何処からともなく水が出てくる状態を、自然エネルギーだけで何とかするのは事実上不可能です。

電力の供給源も石油や石炭だけに頼ると国家間のバランスが崩れますから、ある程度エネルギー資源の分散も必要でしょう。
そう考えると、開発の抑制はあっても原子力発電そのものが無くなるとは考え難いです。

以前ご紹介したESBWRを開発したExelonも、PER9倍代と魅力的です。
落ち目と言われている時こそ打って出ると目があるものです。
こちらもうまみが増しているようです。

理経済:次世代型原子炉、ESBWR

ちなみにこの↑記事のコメントで原発の安全管理について、詳しい方がいろいろ書いています。
ラガンパパさんのコメントによると、ESBWRの特徴として

ESBWRでは原子炉に逃し弁を多く付けて、事故時原子炉の圧力を落とし、原子炉上に大きなタンクを用意し、自然落下で水を注入するシステムとしており、安全系ポンプを必要としません。

とあります。

自然落下型なら今回問題があったような発電タービンの浸水も関係なくなりますから、地震にも強くなるということなんですかね。
原子炉の技術も日進月歩のようです。

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債券に妙味 - 人の行く裏に道あり花の山

最近商品相場が社会を賑わせています。
やたら原油であるとか穀物であるとか。
おかげで先物やらCFDやらが、やたらとはやっているようです。

もともとCFDは金利が高く、デイトレならともかく長期投資には向きません
レバレッジも効きますが、過剰なリスクは身を滅ぼします

当ブログをご覧になっている方々は、おそらくデイトレードより中長期型の投資を好む方が多いでしょう。
人気のデイトレブログとかはもっと日々の成績とかテクニカルの解析などをしているようですが、うちのブログには特にそういう記事はありません。

それでも何度も見てくださる方がいらっしゃるということは、私と同様の投資スタンスか、そういった形で投資したいと思っている方だと思います。

そういう人にとっては、現状のお祭り方の相場は好ましくないでしょう。
高値掴みになりやすく、割安な投資対象が見つかりにくく、情報も担がれていない商品はさっぱり出ません。
ヘッジファンドも幅を利かせているようですし、困ったものです。

理経済:ヘッジファンドの影が再び

と言うわけで私自身が欲しくなるような商品がないかと探してみました。
見つけたのが債券(bond)です。
探してみると年5,6%レベルのものがごろごろあります

Yahoo!Finance:Bond Center

例えば以下の設定で検索するとかなり色々出てきます。

債券の検索

この設定でアンダーパー、金利が最低4%(これは固定金利)の5~10年債が表示されます。
通常債券は100$で償還されるため、この検索で引っかかったものはおまけ利益が出ます

また、社債、地方債、国債は混ぜこぜで検索しています。
treasuryは米国の短期債などです。

信用格付けに関しても、ヤフーではフィッチのレートしか検索対象に出来ませんが、会社によってはS&Pやムーディーズも選べるので試してみましょう。
商品の幅が広がります。

検索すると、例えばペンシルバニア州の地方債は金利5.875%(固定)で98$ほどで買えます。
満期には自動で1枚100$で交換してくれますから、高金利におまけが付く訳です。
満期は2018年なので7年満期の定期預金代わりになります。

他にも社債では、世界一の鉄鋼メーカー、アルセロール・ミタルの社債が5.5%、イギリスの大手銀行バークレイズ5.1%+おまけ3%相当額、ジェイミー・ダイモン率いる世界的投資銀行JPモルガン4.4%と、かなり魅力的な債券がごろごろあります
おまけを諦めればもっとあります。

一般に、株価が上がると債券が下がる(利回りが上がる)ので、もしやと思ったのですが案の定、いい感じに下がっています。
最近ダウ平均と逆相関にならなくなっていますが、利下げしまくってもこのレベルなら御の字です。

私はそんなにガッツリ利回りを求めていないので、これから7,8年の間年6%の利益が約束されるのなら悪い話ではないと思います。
米ドルで償還されるのが玉に瑕ですが、まあ良いでしょう。
探せばもっとおいしい物が出てきそうです。

ちなみに、米国本土に銀行口座や証券口座があれば簡単に買えます。
経過利子等も含めると、一単位当たり5,000$位はかかりますが、定期預金と思えば、まあこんなものでしょう。

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すごい買い溜め

中国で大量の買い溜めをした人がいるようです。

福島第1原子力発電所の事故による放射能汚染を危惧する中国で、放射能汚染を防ぐと思われた食塩を6.5トンも買い占めた男性が今、その塩を持て余して困っている。
>>中国の男性が塩6.5トン買いだめ、放射能パニック収まり困惑

塩だけ6.5tとはすごいですね。
日本ではやばくなるとトイレットペーパーが無くなりますが、中国では塩がなくなるんですね。

それにしても紙のように劣化が少ないものなら兎も角、塩のように置きっ放しだと駄目になってしまうものを、到底消費できない量を買い漁るとはちょっと考えなしですね。
本来そうならないために先物取引のようなシステムがあるというのに。

先物はコメや麦など、そのまま倉庫に入れておけば腐ってしまうものでも保存がききます。
将来のある時点において交換をする為のものですから、倉庫も劣化もありません。
流動性もあるので頻繁に売買されるんですね。
逆に値がつりあがりやすいのですが。

この大量の塩も日本ならネットオークションとかで売れるんですが、中国では無理なようです。
日本では一時期トレペや水のボトルが売られていたようです。

中国は随分遠い所にあるのですが、パニックは海を越えて伝染したいるようです。
人間の思考は大体同じなんですかね。

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最近ACのCMが多い

地震があった辺りから、テレビのCM部分でやたらとACの二文字を見るようになりました。
というか、AC以外のCMは携帯電話会社などの緊急伝言板位なもので、車のCMとか旅行のCMはまったくといって良いほど無くなりました。

あまりにACばかりテレビに出るので、ニコ中があれこれMAD作品を作っています。

地震があった関係で日本中が喪中のような状態になったことで企業やテレビ局がCMを控えたんでしょうね。
今週半ば辺りから外資企業を中心にCMを始めています。
LGがテレビのCMをやっていましたが、随分久しぶりに所謂CMを見た気がします。

また、政府の側も地震速報等を重点的に流すことを要請したのでしょうから、この間の広告収入分を埋めてやる必要があります。
全額とは言わずとも、それなりにお金を入れてやるのは止むを得ないでしょう。

ACは経産省の所管であり政府の紐付きです。
他のCMを代替する形で挿入されるのでこんなに多く感じるんですね。

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来週も株価が荒れそう - プライススキャンレンジが大幅増

大阪証券取引所が来週のプライス・スキャンレンジを発表しています。
これは日経先物を売買する際に必要な証拠金率です。
今週まで270円(×倍率)だったのが、一気に990円まで上がります。

プライススキャンレンジ

大阪証券取引所:SPANパラメーターの設定情報
日経225先物デイトレブログ:SPAN証拠金(プライススキャンレンジ)とは

先物は証拠金取引といわれ、FXと同様少ないお金で取引ができます
例えば日経225先物(ラージ)の場合、本来は指数×1000倍のお金が必要です。
先物が1万円なら1000万円のお金が必要です。

しかしそれでは売買が滞るので、証拠金として27万円(プライススキャンレンジ×1000)だけ積んでくれれば取引ができるようにしました。
レバレッジで言えばおよそ37倍程度になります。
それに各証券会社が定める倍率をかけて実際の証拠金が出ます。

ところが来週からは99万円の証拠金が必要となるため、レバレッジは一気に10倍まで下がります。
大証の狙い通り流動性は数段下がるでしょう。

ただ、あまりに一気に締めすぎるとどういう結果を生むかよくわかりません。
流動性が下がりすぎて値付けに影響が出るかもしれません。
現在建てているものにも適用された場合、大量の追証、強制決済が出る可能性もあります。

どういうことが起こるのかわかりませんが、来週も荒れそうです。

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ヘッジファンドの影が再び

一時期なりを潜めていたヘッジファンドが、再び主役へと上りだしているようです。

世界のヘッジファンドの運用資産が2008年9月以来で初めて1兆7000億ドル(約141兆円)を超えた。シンガポールのユーリカヘッジがウェブサイトにデータを掲載した。それによると、ヘッジファンド資産は2月に8カ月連続の増加となった。運用成績はプラス1.17%だった。
>>ヘッジファンド資産、1兆7000億ドルを回復-08年9月以来

リーマンショック後は資金が撤収してしまい、彼らの命運も尽きたかに思えましたが、実際には問題ではなかったようです。
資本主義は死んだ、みたいな事も言われていましたが現実は見てのとおりです。

原油などの商品価格や株価の乱高下が続いていますが、やはり彼らの影響が大きいんですかね。
また随分かき回されそうです。

こういう時に個人投資家が何に投資すべきか悩みます。
短期トレーダーなら彼らのコバンザメになればいいのですが、中長期組は結構悩みます。
話題になっているものは大概高値掴みになります。

銀行や証券会社に行けば色々話題の商品、例えば商品関連とか新興国関連とかの投信を見繕ってくれますが、正直高いだけです
うまみも随分少なくなっていますし。

ヘッジファンドにあらされていない、何か良い金融商品はありませんかね。

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みずほの障害が落ち着かない - 二次被害が拡大

みずほ銀行障害がさっぱり収まりません。
先週からちょぼちょぼ起こっていましたが、タイミングが最悪でした。

システム障害で給与振込や企業間決済業務が滞っているみずほ銀行の西堀利頭取は21日、記者会見し、三菱東京UFJ銀など他行に25日の一部決済業務を引き受けてもらうように要請したことを明らかにした。
>>みずほ銀、他行に給与振込など一部決済の引き受け要請

ご存知のとおり、先週は株価も為替も大荒れでした。
為替の場合はFXのロスカットルールがあるため、放っておけば勝手に決済されてしまいますが、株の場合は追証があります。

本当は追証が発生するまでに含み損が出たら、御託を言ってないで切ってしまった方が良いのですが、人間は未練がましい生き物なので、追証を払ってでも回復を待とうとします。
今回もそういう人が多数いたようですが、みずほが障害の為振込みできない人が多かったようです

www9945の公開プロフィール:みずほ銀行のシステム障害

送金がうまくいかなかった様で、残高は減っているのに証券会社には送金できず、他銀行から振り込もうにも残高が減っている為できなかったとか。
泣きっ面に蜂状態です。
まあ、決済する事になったのは寧ろ幸いだったのかも知れませんが。

地震の二次被害である追証問題は、彼らの所為でさらに拡大してしまったようです。
今後の補填はどうするんでしょうかね。
この辺りも問題になりそうです。

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現代自動車の猛追

韓国の自動車メーカー、現代自動車が上位の自動車メーカーを猛追しています。
既に世界第5位の巨大企業へと変貌しています
煽りは日本勢へと着実に迫ってきています。

近年、現代自動車は米国市場におけるシェアを飛躍的に伸ばしている。最も打撃を被っているのは日本メーカーだ。2010年の米国での販売台数は53万8000台と前年比で24%増加し、今年は59万台を超える見通しである。そうなれば、乗用車市場のシェアは昨年の4.6%から5%にさらに上昇する
>>【バロンズ】現代自動車の猛追 - 今や世界の自動車メーカーに

彼らの企業戦略は日本のそれとよく似ています。

はじめは低価格だが安かろう悪かろうな車種を販売していますが、そのうち技術力の向上と共に安くてそこそこ良い車が作れるようになります。
高級車は微妙ですが、大衆車のメーカーとして台頭するようになります
さらに技術力が向上すると高級車という高付加価値製品へとシフトしていくわけです。

日本の自動車メーカーもこのサイクルで成長し、既存の自動車メーカーを追い抜いていきました。
そしてそれは他の自動車メーカーも同じというわけです。

話は反れますが、知り合いのハングルマスターは現在就職活動の真っ最中です。
私は、折角語学力があるのだから、昇り竜のヒュンダイとかサムスンに挑戦してみたらと言ったのですが、どうしても日系企業が良いとの事です。

経済も歴史も流転するものです。
それは企業も同じ事。
残念ながらトヨタや日産はそろそろ世代交代の時期のようです。
生き残れるのはホンダ位ですかね。

理経済:あなたの会社は何の会社ですか?③ - 本業を考える

日本では未だに為替の問題で負けていると言っている方々がいるようですが、最早そういう時代ではありません。
最終的にマーケティングだという事です。

技術的に十分だった日本メーカーは、ちゃんとやっていれば彼らに遅れを取る事もなかったのですが。
いい加減方針転換しないといけないのですが。

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続くアップル株のダウングレード

アップルダウングレードをするアナリストが出始めました。
今まで皆買い一辺倒だった中で、一人違うことを言い出したため、市場を騒がせているようです。

JMPセキュリティーズのアナリストが16日、米アップル(Nasdaq:AAPL)の投資判断を引き下げた。アナリストのアレックス・ガウナ氏はアジアの製造委託先の業績が芳しくなく、それがアップルの一部製品の販売動向の先行きを示唆している可能性があると指摘している。
>>アップルの投資判断に引き下げ、製造委託先の業績減速で

一人だけ違うことを言い出したため、彼は引っ張りだこのようです。

WSJ.com:Blasphemy!: Analyst Cuts Apple to ‘Market Perform’

彼らは変わり身が早いので、都合が悪くなると直に意見を翻しますのでどこまで本気で言っているのか良くわかりせんが、私も同意見なので紹介してみました。

以前から述べている通り、私はアップルの業績に懐疑的です。
彼らはiPhoneとiPdo位しかヒット商品が無く、いかにも収益の柱が乏しい状態です。

コンテンツ産業をちゃんと育てられれば良かったのですが、ジョブス氏の意向なのか、やたらと厳しい規制を強いています。
おかげでグーグル達の猛攻を受けています。

理経済:アップルを売ろうか悩み中

iPad2も、そういった部分に注視せず機能面の充実ばかりを図っています
これでは日本の携帯の二の舞です。

株価の方も、たった一人のダウングレードで急激に下落するなど、今までの過剰投資を取り戻すかのような動きです。
みんな心の片隅で高いと感じているのではないでしょうか。

正直、多くの人が思っているほど、実態は巨大ではないと思います。
冷静に実態を見極めたいと思います。

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ひまわり証券が証券から撤退

地震の二次被害は予想より大きいようです。
被災者の規模だけではなく、企業活動にも影響を与えています。

ひまわりホールディングスは17日、傘下のひまわり証券が主力の株価指数先物・オプション取引から撤退すると発表。株式相場の急落で取引をしていた顧客が損失を被ったことで、多額の立て替え金が発生していることなどを理由にあげた
>>オプション取引、個人の損失膨張 証券会社の撤退にも発展

相場の急落で追証が多発。
さらに投資家が追証を払えなかったり、故意に踏み倒そうとしたのが原因のようです。
為替も大きく動きましたから、FX業務でも影響が出ているかもしれません。

ひまわり証券のオプション部門といえば、昔お世話になりました。
4,5年前、彼らが日経平均オプションを始めてくれたおかげで、デリバティブが身近になりました。

その彼らが撤退とは、なんとも言いがたいですね。
下手すると倒産しちゃうんじゃないかという位混乱しているようです。

まあ投資家の中にも結構胡散臭い人も多く、立て替え金を踏み倒そうとすることが多いですから、中々に厄介なようです。

特に自分がどういう取引をしているかわかっていない人ほど、言い訳がましいです。
彼らは自分にとって都合のいい部分しか見ていないのです。
それ自体がリスクを無駄に増やしているというのに。

幸せなお金持ちへの成功ノート:リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるもの

まともな投資家がもっと増えてほしいものです。

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レバレッジ規制が効いたのかww

やっと株価が安定化しだしたと思ったら、今度は今度は為替が大荒れです。
朝起きて見てみると、みるみるうちに円高に傾いていました。
まるでリーマンショック直後の10月の相場のようです。

ドル円

Yahoo!Finance:USDJPY

これによりFXでは大量のロスカットが発生した模様です。
FXの場合、株のような追証らしい追証はなく、いきなりロスカットされる場合が間々あります。

株の場合、仮に資産がマイナスになっても追証の期日まで猶予がありますが、FXの場合追証のラインまで余裕が無いため、期限が来る前にロスカットされる場合が殆どです。
ロスカットの所為で円高が加速したんですかね。

このような円高はあまり無い事象ではあるのですが、2,3年に一度忘れた頃に起こります
今回大損した人も多いようですが、レバレッジ規制のおかげで多少はましだったのかもしれません。
態々マイクロ法人を作ってトレードしていた人は痛手だったかもしれません。

理経済:物凄い円高

レバレッジ規制はあまり良い規制だとは思いませんが、今回に限っては役に立ったようです。
まあ、損した人はそれ所ではないでしょうが。

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お知らせ

株価下落で死にそう…。
まあ実際に死にはしませんが、数日間ブログの更新が滞ると思います。
暫くしたら死者蘇生するので、それまで見捨てないでください(;´▽`A``

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地震の二次被害発生!

今日は一言だけ。

株価がガッツリ下落しています。
追証も大量発生している模様です。
地震の二次被害は大きいようです。

リーマンショックの時と違い、きわめて突発的な現象であった為、"逃げ遅れた人"が多いようです。
株価下落の大津波は皆避けられなかったようです。

被災者は便宜を図ってもらえるようですが、関係ないところは当然便宜なんてありません。
自己責任を噛み締める人が多そうです。

南無ぅ( ̄人 ̄)ちーん

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関係ない人達が過剰反応しすぎ

朝から晩までテレビは地震のニュースばかりです。
福島の原発も話題になっています。
確かに大きい地震でしたからね。

関東はあまり被害が無かったため、逃走経路の確認も兼ねて散歩をしたのですが、至る所でガソリンスタンドに行列ができていました
中には売り切れの看板を出して閉店している所も。

夕食を買いに行った所、スナック菓子やカップラーメンは根こそぎなくなっていました。
飲料コーナーもごっそり。
特に大ペットは水を中心になくなっていました

スーパーの店員が水ペットの箱を出そうとすると、箱買いする人が続出し、あっという間になくなってしまいました。
そんなに買ってどうするんですかね。

しかも、なぜかトレペまでなくなっています。
毎回、何か起こるとトレペがなくなります。
飲食物はわかるのですが、なぜトレペなのでしょうね。
トレペが無いのにティッシュが残っているのも不思議です。

そもそも地震等の災害は、起きる前に備えるものであり、起きてから備えても意味が無いのですが。
それにあれほどの規模のものは早々何度も起きるものではないのですから、起きた直後の備えが如何程必要なのか、疑問でなりません。

何をするかは個人の自由なのでとやかく言うつもりは無いのですが、ただあまりにも関係ない人たちが過剰に反応しすぎだと思います。
青森や岩手の人がガソリンスタンドに並ぶのはわかりますが、東京や千葉であそこまでする必要があるのでしょうか。

むしろ、関係ない人達がガソリンやら食料やらを買い占めてしまい、肝心の被災者達に商品を回せなく可能性もあるのでは、と考えてしまいます
今回は何とかなりそうですが、もっと被害が大きい事例ではどうなるかわかったものではありません。

オイルショック時のトイレットペーパー騒動と同じような、集団ヒステリーの精神はまだまだ受け継がれているという事なんですかね。

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最近読んだ面白い本 - 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

最近、とあるマーケティングの本を読んだのですが、非常に良く纏められていたのでご紹介します。

新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (青春新書PLAYBOOKS)
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青春出版社 2010-09-29
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もしドラの流れを汲んでか、なぜか萌え絵っぽい表紙になっています。
ブックオフで投売りされていたのですが、パラパラ捲ると中々面白そうなので読んでみました。

話の主題はマーケティングについてです。
転職してきた社会人2年目のOLが、不採算店部門の再生案を提出させられる所から始まります。

実践的なマーケティング論を小説化して、より具体的な注目点や解決策を提示しています
小説部分はあくまで内容のサポートする事に徹しているため、"読みやすいビジネス書"に仕上がっています。

また、著者がマーケティングに精通しているだけあって、所々出てくる小ネタには感心します。
例えば"ファミレスにお客が来る理由"として、コンセントの多さを挙げていましたが、これには驚きました。

確かに、最近はマクドナルドとかでも「ご自由にお使いください」と書かれたコンセントを目にしますし、PCを使っている人も多くいます。
営業部門と製品部門がなぜ対立しやすいのか等も、小説の中によく書かれています

全体的に読みやすく、ためになる一冊でした。
お勧めです。

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地震で日経平均が暴落

昨日の地震はすごかったですね。
皆さん大丈夫ですか?
私は当時オフィスにいたのですが、かなりゆれて大変でした。
避難経路がさっぱりわからなくて苦労しました。

映像などは日本のメディアだけではなく、海外でもトップニュースになるほど、インパクトがあったようです。
今回の地震はハイチや阪神の地震より強かった様ですが、あの時より死傷者が少ないのは不幸中の幸いです。

一方、株価のほうにも地震の影響が出ています。
金曜日には地震が起こったと同時に株価が下落。
引け間際だったので、日経平均はそれほど下がらずに終わりましたが、先物の方はイブニングとシカゴ市場で暴落し、3月10日と比べ5%下落となっています。

日経平均先物(円建て)は大幅下落した。6月物は一時9895円まで下げ、中心限月としては昨年12月1日以来、約3カ月半ぶりに1万円の大台を下回った。終値は前日比300円安の9975円で、11日の大証終値を195円下回った。
>>シカゴ日経平均先物、終値300円安の9975円 巨大地震による景気不透明感広がる

またSQ明けであったため、こちらも幸か不幸かSQは問題なく通過しました。
あと一日早く地震が来ていたら二次被害が出ているところでした。
まあ、ロールオーバーした人はやっぱり影響を受けるわけですが。

早いところ地震が沈静化して、被災者の救助と株価が沈静化してほしいものです。

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それを言っていいのか…

野田財務大臣が、近々日本人の個人金融資産を日本の債務が上回ると発言しています。
偉い人が言っちゃうんだ…。

野田佳彦財務相は9日、衆院財務金融委員会で国債管理政策について「個人の金融資産と国・地方の債務残高は、どこかで近々逆転する可能性がある。国内で(国債が)安定的に消化できたのは、膨大な個人金融資産があったから。
>>個人金融資産と国・地方債務残高は近々逆転も=野田財務相

まあ事実は事実ですし、誰から見ても明らかなのですが、中央にいる人が言って良い事なのか疑問です。

というか、わかってるなら手を打たなきゃ。
ただでさえ政府部門債務超過状態なのに、個人にまで見捨てられたらお先真っ暗です。

理経済:菅首相の第三の道 - 少ない残り時間

日本は莫大な借金があるわけですが、今のところ破綻はしていません。
よく聞く理由の一つが「日本は1400兆円もの個人資産があるから」というものがあります。
これが正しいかどうかはよくわかりませんが、仮に個人金融資産と国債残高が逆転すれば、この理由は意味を無くす訳です。

私は個人金融資産がたくさんあるから日本国債の残高をもっと増やしても大丈夫だとは思いません。

そもそも貯蓄などの形で、既に間接的に国債を買っているわけですし、故意に株式などに回っている分もあるのですから、1400兆円を丸々国債に回す事はできないでしょう。
魅力の無い商品にお金が回るとは思えませんし。

しかしこの手の話は"鰯の頭も信心から"なので、根拠なんか無くても「個人資産があるから大丈夫論」を信じている人は国債を買い支えます。
この理論が崩壊すれば、彼らも売りに回るでしょう。

野田大臣が発言してもしなくても近々逆転するでしょうが、わかっているのなら何か動いてほしいと思ってしまいます。

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シンガポールの証取が面白いようだ

本日のWSJシンガポール証券取引所のお話が出ています。
知りませんでしたが、SGXはマイナーな銘柄やニッチ銘柄に関して、その筋では有名だそうです。

Singapore Exchange also is going after niches that its larger rival overlooks, as it moves to match the Hong Kong stock exchange’s appeal to far-flung companies looking to list in Asia’s heady growth markets.

…(中略)…

Singapore is also a preferred destination among investors for REITs, compared with Hong Kong. While Hong Kong only has seven listed REITs, with a total of US$13.5 billion in market capitalization, Singapore has 25 valued at US$30 billion.
>>In Fight for Stock Market Listings, SGX Trusts in Niches

最近オーストラリア証取とも関係を持ち始めましたから、暫くすれば豪州の銘柄も売買できるかもしれませんね。
REITも盛んな様で、香港よりも規模が大きいそうです。

色々調べた所、シンガポールになら郵送のみで銀行口座が持てるようです。
現在申請中なのですが、聞いてみると証券口座も簡単に併設できるそうです
"使っていただける事"を条件に米国株式用とシンガポール株式用を無料で開設してくれるとの事。

Citibank Singapore:インターナショナル・パーソナルバンク

ちなみに日本語の問い合わせページもありますが、ホームページのバグでそこからは問い合わせできません。
対応は日本人の担当者がしてくれます。

まともに開設すると多額の預金残高が必要ですが、オンラインのみだとそうでもないようです
売買等の手数料は日本と比べると割高な感じもしましたが、長期投資家にはあまり関係の無いことなので問題ありません。

証券会社を経由してシンガポール投資をしようとするとフィリップ証券インタナクス証券にアクセスしないといけないので、結構敷居が高いです。
インタラクティブ・ブローカーズ先物とかならシンガポールで取り扱いがあるみたいなのですが、現物は無いみたいです。

シティの申し出は中々おいしいですな。
機会があったらやってみたいものです。

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R&Iまで国債格下げを示唆

S&Pなど国外の格付け機関は軒並み日本国債を格下げしています。
彼らは根っこでは外国企業なので、外国債には厳しく自国債には寛容です。

しかしそれは日本も同じ事で、日本の格付け機関は日本の企業や国債の格付けを甘めにつけています
そんな日系格付け機関のR&Iですが、それでも国債の格付けを下げようとしています。

R&Iは1月12日、日本の発行体格付けAAA(格付の方向性はネガティブ)の据え置きを確認したが、2月28日に「政局混迷で日本のソブリン信用力に一段と下押し圧力」と題するリポートを発表している。
>>日本国債格付けに下押し圧力、AAA維持そろそろ限界=R&I

まあ日本の格付け機関はブランド力が低いため、彼らが格下げをしたとしても、そこまで大きな影響は無いでしょうが、すべての格付け機関が総スカンするのであれば日本国債の先行きが危ぶまれます。

それだけで済めばまだいいのですが、日本国債の格下げは日系企業にも影響を与えかねません
信用格付けは、その名のとおり信用の大小を表しています。
普通に考えて、日本国の信用力とトヨタ自動車の信用力を比べれば、日本国の方が上でしょう

国債が格下げされると、そのとばっちりは日本の企業にも飛んでいきます。
日本企業は経営効率の低さは否めませんが、比較的手元資金も多いためそこまで駄目ではないのですが、やはり国債の格下げはインパクトが大きいようです。

日系企業の余剰資金

WSJ:Japan's Credit-Rating Paradox
WSJ:日本の格付けパラドックス-企業格付け、国債を上回るのは異常か

R&Iにまで見放されるのはやはりきついようです。

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合同説明会が混戦しているようだが

相変わらず厳しい雇用情勢の昨今ですが、今現在の3,4年生も合同説明会に走り回ったりと大変なようです。
今頃の時期だと、早い所ではボチボチ面接が始まっている頃でしょうか。
内々定を出している気の早い会社もいるかもしれません。

他の人の成功を見ると焦ってしまうのは人情です。
雇用情勢が悪いのも相まって、合同説明会は超満員のようです。
今回はその説明会にまつわるお話。

合同企業説明会の午前11時の開場前に12年春卒業予定の学生ら約300人がつめかけた。開場時には係員から「走らないでください」との注意を受けながら、目当ての企業のブースに次々と向かった。
>>就活戦線、混戦模様に 卒業3年以内も新卒扱い

私の頃はそうでもなかったのですが、次の年位からは人が多かった印象があります。
特に大企業や官公庁絡みは人気が高く、常に満員でした。
座っている人より立ち見の方が多いのは中々印象的です。

一度代打で参加させられた時、政府系研究機関のブースは椅子10席程に対して学生が30人位立ち見していました。
その直前にリーマンショックがあり、全体的に不穏な空気が流れていたからでしょうか。

一方名前を聞いたことが無いような会社は閑散としていました。
これも興味深いところです。

規模別求人倍率

リクルート ワークス研究所:大卒求人倍率調査(2011年卒)
中村昭典の、気ままな数値解析:【4.41倍】 DREAM-MATCH PROJECTは、就活生と中小企業を結ぶ救世主になれるか

「名の通った大企業は良い会社」なんて幻想に過ぎないのですが、まあ仕方ありません。
特に親は大企業に入った方が喜びます。
彼らはそういう時代に育ちましたから。

ただ、歴史は繰り返すものなので、祖父母は喜ばないかもしれませんね。
祖父母の育った環境は、むしろ私達に近いようです。

そうはいっても、私は、父が新しい食器のセットを買ってくれればと願っている。私が小学生の時に使ったプラスチックのシリアル用ボウルを父はまだ使っている。「完璧だよ。十分使える」と父は言う。
>>【オピニオン】「ニューノーマル」は新しくない

話を戻しますが、合同説明会やネットの説明会予約はすぐに満員になりますが、意外と積極的な学生は少ないようです。
とりあえず手を上げておくだけの学生も多く、各企業に対する情熱はむしろ低下しているようです。

「説明会が満席だったのですが、どうしても参加したいのです。何とか参加させていただけないでしょうか?」 そんな電話してもムダ?いえいえ、そんなことはありません。実は会社説明会のキャンセル率はびっくりするほど高いのです。
>>大学名差別は人事部の“免罪符”だった? 企業が難関大学生を採りたがる2つの理由

「企業は人を物扱いしている!」と言う意見がよく聞かれますが、学生も企業の看板しか見ていないようです。
会社も生きているんですが。
どうやらお互い様のようです。

新聞では連日、こういった説明会での混雑や雇用情勢の悪さを報じていますが、根本はもっと違う所にあるのかもしれません。

即ちリスク回避的な行動や極端にリスクを分散化し、兎に角下手をしたくないという雰囲気が、いたるところに満ちている事です。
雇用情勢が悪いから保守的になるのではなく、極端に保守的だから雇用が回復しないのではないでしょうか。

誰が始めたのかは知りませんが、社会全体にそういうムードが漂っている感じがしてなりません。
この合同説明会も、きっと行ってみれば空席が目立つことでしょう
報道と肌感覚に食い違いがありそうです。

みんなが同じ向いている時は注意が必要です。
学生の皆様、自分の目と耳と肌感覚をもう少し信じてあげた方が良いかもしれません。

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恨むのはお門違いなんじゃないか?

中小企業が為替デリバティブで損を出しまくっているようです。
その腹癒せか、銀行に文句をつけまくっています。

金融庁によると、デリバティブ損失を抱えた中小企業約1万9000社のうち、2月までにあっせんを申し立てた企業は120社で前年同期比3.3倍に増えた。申請から解決まで長時間かかる例も目立っており、運営方法の改善が焦点となっていた。
>>為替デリバティブ損失、中小救済へ紛争処理能力拡充 全銀協

はっきりとは書いていませんが、おそらくFXを中心とした取引の損でしょう。
個人に対しては、投資家保護の観点からレバレッジ規制がかかっていますが、法人に対してはそれが無いため、かなり過剰な取引を行っている企業もあるようです。

金融はお金が絡むためよく揉めます。
個人だろうが企業だろうがお構いなしに揉めます。
企業の大半は個人に毛が生えたようなものですし。

そういった場合に登場するのが"あっせん"です。
裁判や民事調停でもいいのですが、これだと大事になってしまい時間もお金もかかります。
個人も辛いですが、企業側もそれなりに疲れます。

そこで両者がある程度の所で折り合いがつけられ、尚且つ裁判ほど手間がかからないようにするために、各金融の業界団体がそういった制度を設けています。

FINMAC - あっせん概要図

日本証券業協会:証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
全国銀行協会:「あっせん委員会」について

問題なのは裁判ほど敷居が高くないため、どうしようもない案件が結構あること。
本気で不服が言いたいのなら裁判所まで行くのでしょうが、ちょっと腹に据えかねた人はあっせんに行くようです。

聞いた話では、例えば「儲かったと言うブログの書き込みを信じて投資たら損した!」とか、「株式比例配分の割り当てが不当だ!」とか。
どこまで本当なのかわかりませんが、傍目から見れば明らかに変な訴えを当人達は本気であっせんに持ち込むようです

日本証券業協会:あっせん状況について

実際には却下されることも多いようですが、この文献を読む限り勝率は6,7割とそこそこのようです。
本来無視されそうな案件でも、お金が多少返って来るわけですから、言ってみる物なのでしょうか。

この記事の人達がどんな訴えをしたのかわかりませんが、多分自己責任を無視した仕様も無い訴えが殆どだと思います。
これでお金を彼らに渡したとすれば、そのお金は銀行の収益を下げます。
それは巡り巡って通常の顧客が負担することになります

彼らのクレームも何とかならないものなんですかね。

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一風変わったお寿司

WSJに面白い記事が載っています。
女性のすし職人の話なのですが、それ以上に面白いのは出来上がった寿司です。

昨年末にオープンした、なでしこ寿司の17人掛けのカウンターの後に控えるのは若い女性だ。店の名物は、漫画のパンダ、およびカエルの頭部のような形をした寿司だ。客の90%を男性が占める。
>>東京に女性職人のすし店開業、業界に波紋

WSJ:Hot Women Serving Cold Fish Make for Raw Feelings in Tokyo

パンダの寿司とは斬新ですね。
味はおいておいて、なかなか面白い試みだと思います。
職人気質な人は「こんなの寿司じゃない!」とか言うかもしれませんが、それを決めるのは顧客であり職人ではありません

またWSJのビデオを見ると、寿司職人の千津井さんは稚拙ながら英語で話しています。
外国人向け、女性向けのすし屋さんとして、新たな分野が開けそうです。
今は9割男性ですが、今後はちょっとずつ構成が変わっていくと思います。

理経済:納豆を売り込む人々

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試験終わった!

やっと試験が終わりました。
何とか全資格試験をパスできました。

期限は1ヶ月だったのですが、少しオーバーしてしまいました。
幸い許してくれたので結果オーライ。
いや大変でした。

試験勉強も終わったので、明日辺りからブログも再開したいと思います。
アー疲れた。

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