« 米国債に悲観論 | トップページ | やっぱり政治家の大風呂敷は信用できない - 郵政の賃下げ »

ブラジルの自動車販売戦略が遅れる日本勢

ブラジルが自動車販売台数で世界第4位になることが確定しました。
それは喜ばしいのですが、ポイントは日本勢の遅れが目立つことです。
ちょっと長いですがWSJから引用します。

フィアット(F.MI)が10年の販売台数シェアでも首位の座を堅持して61万1,336台を売り上げた。僅差の2位にはフォルクスワーゲン(VOW.XE)の60万4,324台が続いた。09年との比較ではフィアットは1.2%減、フォルクスワーゲンが3.8%減と上位2社がいずれも減少をみせたが、米ゼネラル・モーターズ(GM)が11%増の56万1,732台、フォード・モーター(NYSE:Fが12.8%増の26万5,068台と躍進し、米国勢が盛り返しをみせている。

新規参入者の韓国・現代自動車005380.SE)はもっとも高い成長率を示し、前年比2倍超増の4万4,009台を販売した
>>ブラジルの12月の自動車販売は新記録

理経済:GMの再上場

日本勢の名前がさっぱり出てきません。
記事の内容をグラフ化するとこんな↓感じです。
日本勢はその他の一部になっているようです。

ブラジルの自動車販売台数シェア

その他も大きいので、日本勢が高シェアを取っている可能性も十分ありますが、記事に出ていないところを見ると、あんまり売れていないのでしょう。
情報源としては怪しいですが、ウィキペディアにもその辺りの事が書いてあります。

世界第4位の国でこの体たらくでは先が思いやられます。
一方立地的に近い為か、米国Big3絡みの会社は強いようです。
フィアットはクライスラーを買収していますから、3社ともランキングに顔を出しているんですね。

また、韓国の現代自動車もまだ小さいながら健闘しているようです。
米国でもシェアを伸ばしているようですから、侮れません。

理経済:世界シェアの推移 - 現実の壁

ここでも日本は出遅れているんですね。
理由はよくわかりませんが、たぶんトップがアホだからでしょう。
商機は結構色々な所に転がっていますが、何と無く穴倉に篭ってしまい出てこようとしません。
これでは他社にチャンスを奪われてしまうのに。

リーダーシップが無いのは政治だけではなく、日本全体に蔓延している事象のようです。
何とかしたいものです。
学生の皆さん、ガンガレ!
私もあれこれやってみます。

|

« 米国債に悲観論 | トップページ | やっぱり政治家の大風呂敷は信用できない - 郵政の賃下げ »

企業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528305/50530986

この記事へのトラックバック一覧です: ブラジルの自動車販売戦略が遅れる日本勢:

« 米国債に悲観論 | トップページ | やっぱり政治家の大風呂敷は信用できない - 郵政の賃下げ »