技術者の採用が活発化
日本に限らず、世界的に技術者の確保が急務となっているようです。
Hyundai Heavy Industries said Monday that it will hire 500 engineers over the next four years and open an engineering center in March, a hint that it sees plant business picking up
>>Hyundai Heavy Staffs Up
記事に出ているヒュンダイは自動車ではなく重工の方です。
造船では世界的に知名度が高く、一時は世界シェア40%に達しました。
日本では景気の悪さが深刻な問題になっていますが、世界的に見れば好景気です。
工業製品やそれを運ぶ船、動かすためのエネルギー資源は思惑買いも相まって、需要が高まっています。
世界で稼ぐメーカーは国内景気なんてさて置いて儲かっています。
どこにいても腕に自信がある人は生きていけるようです。
それは国にもよりませんから、平均賃金の安い国に派遣したり、現地で採用したりします。
世界的に賃金が平均化していくわけです。
こちら↓は世界の賃金比較。
情報が古く、情報源も微妙ですが色々調べると大体こんな感じです。
投資の現場レポート:号外:こうして日本は二極化する
WEB金融新聞:世界各国の平均年収(月収)
腕を磨いておかないと、どんどん取り残されてしまいそうです。
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