Fusion-IOが欲しい
最近我が家のPCの調子がとっても悪いです。
原因はWindowsのupdate履歴を削除したためです。
Windows XPの起動時の長いディスクアクセスは、Windows Updateの履歴が溜まりすぎていたせいだった?!
Windowsはアップデートする度に履歴が記録されていく為、長く使っているPCほど起動時に時間がかかるようになります。
これを解消する方法が↑のサイトに記載されています。
このやり方はそこそこ知られているらしく、検索をするといくつか出てきます。
私のPCは最近新しくしたのですが、Windowsの設定自体は以前のものを引き継いでいた為履歴が残っていたようです。
と言うわけで、早速やってみました。
作業はすぐ終了し最初はさくさく動いたのですが、暫くすると急に重くなり動作が不安定になりました。
やはりOSのファイルを弄るのは危険なようです。
特にHDDにアクセスするような作業が重くなっており、デフラグの作業時間が3倍程度に増えましたorz。
システム復元で応急処置をしましたが、やっぱり不安定です。
仕方が無いのでOSを再インストールすることにしました。
まあそろそろWindows7を入れようかなと思っていたので、良い機会です。
ついでに前から動きが遅かったHDDも交換しようと思います。
なるべく記憶媒体を早くして動きを良くしたいと考えています。
早い記憶媒体としてはSSDが有名ですが、現在ではそれのさらにそれの上をいくFusion-ioというものが出ています。
従来の記憶媒体と違い、ATAを使わずPCIスロットに突っ込みます。
速度がめちゃくちゃ速い為、RAIDを組む場合RAIDコントローラーを使わずCPUの直轄でRAIDをするそうです。
特にランダムアクセスに強く、メーカーの資料によるとSSDの50倍の性能があるそうです。
先日の講演会でデータつきで紹介された時は衝撃的でした。
PCIに記憶媒体を突っ込むなんて斬新なアイデアは、夢にも思いませんでした。
世の中にはすごい人がいるものです。
このスピードならメモリもいらないんじゃないですかね。
これは是非欲しいです。
値段は随分下がっており、現在は120Gで$300だそうです。
残念ながら日本の秋葉原では売っていませんでしたが、アメリカのamazonで売っていました。
今は円高なので価格は2万5千円位です。
120Gは少ない気もしますが、OSはこっちに入れて使わないデータはHDDに入れれば足りますかね。
うーん、高くはありますが真剣に悩みます。
追記:
関税の関係で米国amazonに注文を拒否られました。
Windows7も$99で激安だったのに…。
残念。
それにしてもOSの関税って50%以上かかっているんですね。
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