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こうはなりたくない…

JAL社員の方々がストを行うそうです。
解雇された、されそうなのが不安でしょうがないようです。

会社更生手続き中の日航が整理解雇を決めたことに対し、一部の客室乗務員でつくる労働組合「日本航空キャビンクルーユニオン(約870人)は28日、解雇撤回を求めて、12月24日、25日にストライキを実施する方針を決めた。
>>日航の解雇反対でスト入り決定

会社が潰れたのにまだしがみ付こうとするのはいかがなものかと思います。
自身の市場価値が低いという事を本能的に悟っているのでしょうか

最近故あって人事課の人と話をする機会がありました。
曰く、「リストラの為に希望退職を募ると、優秀な人からやめていく」そうです。

市場価値と現在の給料が一致している場合、やめて別の会社に行っても給与水準は保たれます。
ですから「早期退職」の名目で彼是オプションを付けてくれるのはとても"ラッキー"なんだとか。

更にそういう人達は自身のキャリアパスを考えていますから、今の会社にこだわりが無いため、チャンスとあらば問答無用で辞めて行くそうです。
彼らの労働力は流動性が高く、価値が透明なんですね。

結果、会社に長く残るのは市場価値よりも社内価値(=給料)が高い人ばかり。
株主的にも経営者的にも忌むべき状況です。

生え抜き社員もいるものの、大半は会社への依存が強いとか。
本でも読んでいましたし予想もしていましたが、現職で人事の人に言われるとリアリティがあります。

客室乗務員の方々も、自分の力量に自信が無いのですかね。
言語能力や別の会社の客室乗務員として働けるよう、チャレンジすれば良いのに。
LCCに押されているのならLCCで働けばいいのです。
実際に採用になるかはわかりませんが、履歴書くらい送っても罰は当たらないでしょう。

海外なら物価が安い国はいっぱいありますから、その分給料が安くとも何とかなります。
市場価値と給与のバランスをうまく調整できるでしょう。
こういう会社にしがみ付くような人にはなりたくないです。

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