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証券取引所の温度差

東証が昼休み撤廃を取りやめ、現状維持を貫くようです。
今後は維持と撤廃の間を取って昼休みを30分短縮するそうです。

一方、海の向こうのシンガポールではオーストラリアの証取を大枚はたいて買収するそうです。
シンガポールは着々と環太平洋の輪を広げているようです。

東京証券取引所が売買の活性化の一環として検討している「昼休み時間の廃止・短縮」は、廃止は見送り、30分短縮の方向で調整する見通しとなった。
>>東証の昼休み、30分短縮で決着へ

シンガポール取引所は25日、オーストラリア証券取引所を運営するASXに対して、現金と株式による総額約84億豪ドル(約6750億円)の買収案を提示した。
>>シンガポール取引所:ASXに約6750億円で買収を提案

随分やっていることに差がありますね。
東証は上場の話をわきに置いて、昼休み如きでもめています。
一方諸外国の取引所はドンドン再編しています。

NYSEとAMEXも合併しましたし、欧州も買収合戦が活発です。
国境を超えての買収劇や証取株式の大量保有も目立っています。

証券取引所の再編

みずほ総合研究所:世界の証券取引所再編の動向 PDF

東証は上場していないので、防御力は高そうですが、それは決して喜ぶべきことではありません。
自分の殻に閉じこもって昼休みの議論などしているようでは先が思いやられます。

世界の活気に逆境するかのような東証の行動はKYとしか言えません。
自己を貫いていると言うのなら許せるのですが、特別そういうわけでもなさそうです。
外敵がいないと中々強くなれないんですかね。

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