« 財政再建は痛みを伴うもの | トップページ | 日銀のリスク引き受けは愚策 »

BATICを取ろうかと思う

今日、某資格の大原で色々な資格について聞いてきました。
魅力的な資格は色々あったのですが、特に興味深かったのはBATIC、英文会計学の資格です。
TOEICと同じ点数制の試験です。

国際会計検定BATICバティック】。この名称はBookkeeping and Accounting Test for International Communication(国際コミュニケーションのための英文会計テスト)の頭文字を取ったもので、英語による基本的な会計取引(英文簿記)の理解度を問う「Subject 1」と、その応用的な知識である国際会計理論の理解度を問う「Subject 2」の2科目で構成されています。
>>BATIC(国際会計検定)とは

その名の通り英文で会計を行う試験です。
日本の商工会議所がやっているため日本で受けられます。

中身の方は確かに英文で書かれてはいるものの、割と楽な感じでした。
簿記で言うと3級レベルです。
和訳した問題なら皆高得点でしょう。

現在世界的な流れとして会計基準をIFRSに移行しようとしています。
グローバル化が進んだため、言語における英語と同様、会計にも世界的に共通した会計体系が必要になっているわけです。

特に金融庁もこれに力を入れているようで2016年頃から国内会計も一気に切り替えていくそうです。

ITpro:「2016年度 IFRS移行」が決まった企業とは?

私は来年中に簿記1級を取る予定だったのですが、予定変更してこちらに傾倒しようかと考えだしました

理由は希少性と需要です。
本屋の棚を見たところ、簿記1級の書籍は何冊もあるのにBATICの書籍はありませんでした。
これはつまり簿記の方が社会的に強く認知され、持っている人間も多いであろうと言う事です。

しかし簿記はあくまで日本語です。
今後の国際的な会計では通用しません。
3,4年後には英文での会計がどうしても必要になるでしょう。

また、日本国の人口は減少傾向、法人数も下がり気味です。
今後のことを考えれば日本語オンリーの会計資格は飯の種が減っていく事になるでしょう。
公認会計士でさえ例外ではありません。

企業数の推移

統計局:会社企業数の推移

そう考えれば比較的有名な簿記よりもマイナーながら今後の需要が見込まれる資格の方が良いと思います。

簿記はBATICの後にやれば済む事です。
英語の勉強にもなりますし、挑戦してみましょうかね。
学生の皆さんも、履歴書に国際会計検定とか英文会計と書いた方が、簿記と書くよりインパクトがあるかもしれませんね。

|

« 財政再建は痛みを伴うもの | トップページ | 日銀のリスク引き受けは愚策 »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

へえ、このような試験があるんですね。

http://zenback.jp/
このサイトに登録して1記事だけにコードを貼っておくといいですよ。全記事をクロールするので他のブログから流入してきます。参考までに。

投稿: su-Z | 2010年10月24日 (日) 21時27分

su-Zさん
コメントありがとうございます。

キャリアパスを考えれば英語での会計は出来た方が良いと思いまして。
海外投資経験があるおかげで英文会計には抵抗ありませんし。

情報提供もありがとうございます。
zenbackの方にはとりあえず登録。
試してみたいと思います。

投稿: なる | 2010年10月25日 (月) 00時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528305/49826419

この記事へのトラックバック一覧です: BATICを取ろうかと思う:

» 第20回BATICの試験受けてきました [アラフォー経理女子の日記]
BATICの試験が、今日ありまして、行ってきたでヤンス 2級の教訓をすっかり忘れ、全く勉強しないで受けてきました!! 今日は午前Subject1を1時間半 午後からSubject2を2時間半 ...... [続きを読む]

受信: 2010年12月19日 (日) 22時33分

« 財政再建は痛みを伴うもの | トップページ | 日銀のリスク引き受けは愚策 »