偽札防止の技術
お札は国家と中央銀行の信用の下、発行されています。
その信用を揺るがし得る偽札の製造は、政府によって厳しく取り締まられ、中央銀行の技術によって予防しています。
有名なのは"すかし"で、お札の真ん中の白い部分に光を当てると肖像などが写ります。
また日本の場合、お札の額に応じてすかしの線の数が変わることが有名です。
触ってみると若干の凹凸があるのも特徴的です。
日本銀行:新しい日本銀行券(一万円券)の偽造防止技術について
しかし、もっともっとよく見るとさらに色々見つかるようです。
これは知りませんでした。
日本の印刷技術はたいしたものですね。
顕微鏡じゃないと見えないのではないでしょうか。
それにしても、よく発見できましたね。
昔、大学の生物の時間にこっそり顕微鏡でお札の観察をしましたが、マイクロ文字までしかわかりませんでした。
ここまで小さくマイナーだと、素人が見分けるのは難しいでしょう。
造幣局が定期的にチェックするためにあるのでしょうね。
他の国のお札とかもあるのかな。
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