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ますます借りられなくなる…

武富士会社更生法を申請するそうです。
最近は自身の借金に首が回らず、新規顧客に対して保守的で渋ちんになっているとの報道がなされていましたが、確かにその通りだったようです。

消費者金融大手の武富士は27日、東京地裁に近く会社更生法の適用を申請する方向で最終調整に入った。過去に借り手から受け取った、利息制限法の上限金利を超える「過払い利息」の返還請求がここ数年で急増し、業績を圧迫。資金繰り難に陥り、自力再建を断念した
>>武富士が更生法申請へ=「過払い利息」業績圧迫−返還金カット避けられず

更生法の適応によって、過払い金の返還は緩まるようです。
まだ請求していない人にとっては取りはぐれることになるわけですから、他の消費者金融への請求圧力が強まる事でしょう。

本来金利とは、消費者の信用度のバロメーターです。
法律によって強制的に下げれば、それはつまり信用力の無い人の切捨てと同じ意味を持ちます。

理経済:米CIT問題と日本のノンバンク問題 - 総量規制とサラ金難民

総量規制や上限金利の引き下げによって借りれない人は日に日に増えており、闇金に流れる人が増えていると言う噂が、実しやかに流れています。
市場原理を考えれば当然の流れです。

大企業は日銀の金融緩和でお金がジャブジャブですが、末端には中央銀行の恩恵はまったく回ってきません。
そこにきて消費者金融の縮小は、泣きっ面に蜂状態です。
自分でファイナンスしていけと言うお達しなんですかね。

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