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やっぱりよくわからない円高傾向

つい先日まであまり動いていなかった為替レートが急に動き出しました。
相場が動かないときは往々にして"嵐の前の静けさ"である事が多いのですが、今回もそうだったようです。
お蔭様でクロスレートが軒並み円高に振れています。

30日の東京外国為替市場は、アメリカ経済の先行きに対する不透明感などからドルが売られる展開となって、円相場は、一時、1ドル=86円17銭まで値上がりし、ことしの最高値を更新しました
>>円相場 一時ことし最高値に

私の資産の半分は外貨なため、円高局面だと円ベース資産が減ってしまうので、気分もちょっと降下気味です。
まあどの通貨で換算するかは視点の違いに過ぎないのですが。
幸い米ドル/加ドルでは加ドル高傾向なのでありがたいです。

しかしつくづく理解できないのは、なぜここまで円が買われるのかということです。
勿論、ブログやアナリストのデータを見れば尤もらしい事がつらつらと書かれていますが、その解説が如何程信用できるのかは考え物です。
相場は所詮感情や妄信で動いているのであって、機械のようにサイコロで動いているわけではないのですから。

3. 「エコノミストの予想によると・・・」 
ちょっと待った。ブローカーに所属エコノミストが今回のリセッションを予想していたかどうか聞こう。そうであれば時期も尋ねる。 …(中略)…ウォーレン・バフェット氏はかつて、予想屋のおかげで占い師が立派に見えると言った。
>>不朽の株式投資神話10選-真偽のほどを検証

こんなに借金が多くて、資産の中身も微妙で、外貨建ての格付けが低い国の通貨が買われる理由がやっぱりよくわかりません。
流れに乗るのが相場ですから、理由を追求する事にあまり意味がないとは思いますが、気にはなります。
皆同じような理由で円を買っているんですかね。

Bloomberg:ムーディーズ:日本国債格付け「Aa2」に統一-円建て引き上げ

政府も企業も円安を期待していますが、次に蛇口が開いた時はもう閉まらない状態になるこま知れません。
何らかの対策は採って置いた方がよさそうです。

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