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カナダが利上げ

カナダが利上げを発表しました。
0.25%と控えめですが、妥当な判断です。

カナダ銀行(中央銀行)は1日、政策金利を過去最低水準から引き上げた。昨年の世界的なリセッション(景気後退)以降、主要7カ国(G7)で利上げに踏み切ったのは同国が初めて。
>>カナダ銀行:0.5%に利上げ、G7ではリセッション後初めて

カナダは先進国の中でもかなり堅実な財政状況です。
世界各国が経常赤字を積み増す中で黒字を維持していましたし、財政出動も控えめでした。
人口流入もぼちぼち続いており、焦らず騒がず着実に、カメのような経営をしています

理経済:カナダの国際比較① - 日本の借金の国際比較

失業率も、世界的な景気悪化で上昇はしたものの、全体的に下降傾向です。
カナダの銀行勢も消費者金融などトレーディングではなく生活に密着した部分で利益を出しています

[世] 失業率の推移(日本、アメリカ、カナダの比較)

世界経済のネタ帳:失業率の推移画像

Bloomeberg:加ノバスコシア銀:2-4月は過去最高益、消費者向け金融が好調
Bloomeberg:カナダ大手行の2-4月:RBCなど3行が予想下回る

これは非常に良い傾向だと思います。
証券アナリストなどには非常に叩かれるでしょうが、長い目で見てばら撒いた資本の回収をボチボチ始めても良い時期です。

必要以上にお金を撒き過ぎると回収が難しくなります
バブルは風船と同じで、膨らませるのは簡単ですが害無く萎ませるのは難しいものです。
少なくともグリーンスパンにはできませんでした。
彼以上の人はそういないでしょうし、それでも無理でしょう。
膨らみすぎる前に適度にガス抜きする方がいいのです。

この流れを受けても欧米は追随しないでしょうし、投資家からブツクサ言われるでしょうが、気にする必要はありません。
信念を持って立ち向かってください。
私は一投資家として応援します。

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