iPad熱が凄いけど
予想はしていましたが、iPadは持ち運びが不便のようです。
元々A4サイズですから、基本は鞄の中でしょう。
音楽機能や携帯機能は本当に必要なのかは悩ましい所です。
まるでカンガルーの袋か、コアラの子供のようですね。
少なくともスタイリッシュではないし、ジョブスの言うように「生活の一部」でも無いですね。
元々本や新聞は鞄の中とかに入ってたのですから、携帯する理由は無いのですが、その辺についてアップルはどう考えているんですかね。
以前、私はアマゾンなどがスマートフォンに参入するだろうと予想しましたが、逆にスマートフォン会社が電子書籍に参入してきました。
googleもクラウドを活用した電子書籍に参入するそうですから、携帯各社の電子書籍熱は凄まじいものです。
理経済:携帯電話のクラウド化 おまけ - 今後の経営戦略について
ITmedia:Google、「Google Editions」で電子書籍販売に参入
ただこれ等はあくまで媒体ですから、提供書籍の量や著名作家の囲い込み、何より民間の個々人が参入し易い環境とアプリを整えないとただの箱です。
グーグルやアマゾンはその辺を分かっているようですからいいのですが、ソニーとか大丈夫ですかね。
いずれにせよ、長い目で見るとこれ等はネットブログなどと同様、新規参入が大量に起こりそれほどうまみの無い分野になりそうです。
企業はここで得られた利益を何所に分配するかと言う次の戦略に移りそうです。
ところで、目の不自由な老人がiPadを結構使っているようです。
だから言ったのに…
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