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フィンランドの教師も - 答えの無い問題

教育は難しいですね。
私も教育実習に参加したので分かりますが、教職はかなり大変です。
やたらと長い労働時間、難解な教育方法や授業設計、なぜかなされる教師批判。
過労やストレス自殺が多いのも頷けます。
朝7:30登校は辛い…。

さて、そんな日本で度々名前が挙がるのがフィンランドです。
「教育の手本」として大学の授業でも習いましたし、テレビや本でもそれっぽいものがたくさん有ります。
教師は尊敬され、高い社会的地位を持つ職業とも習いました。

しかし現実はそんなにバラ色なものではなく、日本同様様々な問題を抱えているようです。
特に学校裏サイトは万国共通の悩みのようです。

フィンランドの教育労働組合の調査によると、同国でインターネット上で嫌がらせや中傷を受けたことのある教師が、全体の1割以上に達することが明らかになった。最も対象になりやすいのは、小学校高学年を担当する40歳以下の女性教師だという。
>>フィンランドの教師、全体の1割がネット中傷を経験=調査

理経済:フィンランドの教育問題

答えの見えない難しい問題ですね。
特に教育は下の学年にいくほど難しいです。
小学生を教えるのは至難の業ですし、下手に怒ったりすると親が出てくるし。
一体どう指導すればいいやら。

話は逸れますが、教育は下の学年ほど難しいと言うのが現場の実感だそうです。
確かに大学の内容は高度ですが、それは教えている事が高度なのであって、教え方が高度なのではありません。
大学生は分からなければ自分で調べますが、小学生はそういう術を知らない場合が間々あります

小学校は教える内容は簡単でも、教え方が難しく、ちょっとしたことで生徒は悲鳴を上げます。
まるで一文字間違えただけでシンボルエラーが出るプログラム開発のようです。
新人で小学生を任された知人がいましたら、気にかけた方がいいかもしれません。

話を戻します。
教育にしても福祉にしても、日本では兎角他国の名前を挙げ、"成功例を見習え"となりますが、そもそもその成功例自体、中々無いようです。
或いは普遍の解答は見込めないのかもしれません。
手探りで場当たり的に進むしかないのかもしれません。

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