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公私を分ける難しさ

破綻した住専、ファニーメイの元CEOがその経営の難しさを語っています。

同社は、融資を拡大し、流動性を供給しながら資本を維持し、住宅関連サービスを受けていない人々に住宅を提供するという目標を満たすことが要求され、株主と住宅保有者の両方に対し責務を負っていたと指摘。相反する目標の間で均衡を保てなかったことに謝罪の意を示しながらも、公的機関の性質をもちながら利益を追求する民間企業という経営モデルが持続的でなかったことに原因があるとの認識を示した。
>>ファニーメイの破たん、公私部門の性質兼ねる経営モデルが原因

何所の国でも悩みの種なんですね。
日本でも公的な性質を持ち合わせていたJALが破綻しましたし、赤字が膨らみかねない郵政の放出を考えています。
米国の郵政公社も大赤字でてんぱっています。

郵便物の減少により収入が落ち込んでおり、何らかの対策を取らなければ2020年までに累積赤字額は2380億ドルに達する恐れがあるという。土曜日の配達取りやめにより、初年度で約31億ドル、2020年までに毎年52億ドルの経費削減が見込めるとしている。
>>米郵政公社、土曜日の配達を取りやめ 来年上半期から

「国民の幸せ」と「従業員の幸せ」はイコールではないので、従業員の幸せのために社会を犠牲にする事も有りますし、逆に社会を優先したがために企業が潰れる事も有ります。
両立できそうに見えても簡単ではないんですね。

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