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日本が誇るもの② - オタク文化編

シリーズ第2回です。
最近買ったPSPにどっぷり嵌ってしまい、記事が遅れました。
イヤハヤ。

理経済:日本が誇るもの① - 環境技術編

さて、日本のオタク文化ですがこちらは地味ながらも結構影響力が有ります
代表的なのは、テレビなどでも時折放送されるドラゴンボールナルトですが、それ以外にも有ります。

一つはゲーム関連です。
これは企業作品、同人に関わらず良作には人気が付きます。
日本でインターネットが普及している為か、ニコニコやYoutubeを通じて世界に伝播しています

理経済:東方というコンテンツのオープンソース化②

ネタ切れしたハリウッドも、日本の良コンテンツの多さと広告戦略を知らないアホさに目をつけ、買取と映画化を繰り返しています。
バイオハザードやアトムは日本の原作として有名です。
動画のクオリティが飛びぬけているものも多く、結構転載されているようです。

また、ゲームも有名です。
XBoxはマイクロソフト製なので海外にも結構有ります。
このため日本製のアイドルマスターなどが有名です。

ニコニコ動画:海外の反応 ~アイドルマスター特集

英語のコメントが大量に付いています。

ただ、あれほど人気があるあると言われている日本のコンテンツ産業ですが、実はぜんぜん儲かっていません
理由は海外に叩き売りしているから。
コンテンツ産業の力を知らないので、完全に利用されています

日本のコンテンツ産業の市場規模は、2005年の段階で米国に次ぐ13.7兆円に上ります。一方で、海外市場における売上依存度は米国の17.8%に対してわずか1.9%と遠く及ばない。これは、これまで日本のコンテンツ産業が国内需要に支えられてきたために、海外市場の開拓が非常に遅れていることを示しています。
>>日本のアニメは本当に世界一? 本気の世界戦略が生き残りのカギ

以前、森祐治さんにお会いしたときも同じ事を言っていました。
どうも利益構造がレベニューシェア型ではなくミニマムギャランティ型だからのようです。

折角儲かりそうなコンテンツなのに、何で最初の契約金を重要視するんですかね。
朝三暮四なのかそれほど資金繰りに行き詰っているのか分かりませんが、ちょっと安売りしすぎです。
そら海外売上が下がるわけだ。

環境技術同様、ここでもマーケティングの弱さが出ています
優れたクリエイターはいるんですが、上手い事売ってきてくれる営業マンがいないんですね。

まあ、大概の社長さんはその会社に長くいる技術者とかですから、致し方ないのかもしれませんが、持ったいなさ過ぎます。
優秀なマーケティング人材の早期育成が必要です。

続く…
理経済:日本が誇るもの③ - 食文化編:世界の食品市場
理経済:日本が誇るもの④ - 食文化編:日本の食文化

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