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日本が誇るもの① - 環境技術編

最近不景気が長く続く所為か、日本全体がションボリしています。
日本人特有の優柔不断も相まって、景気はいっこうによくありません。
国民性を体現したような首相が他国の大統領に怒られていましたが、曖昧な態度が様々な災厄を呼び寄せています。

"景気"は文字通り気持ちの問題です。
気持ちが下向いていると、景気まで下向いてしまい、成長率も減退します。

期待インフレ率とは、将来の予想物価上昇率のこと。
>>期待インフレ率とは - 証券用語辞典

フィッシャー効果(Fisher effect)とは、現実の物価上昇から生じるインフレ期待が名目利子率に織り込まれる効果のこと。I.フイッシャーにより提唱された。フイッシャー効果は名目利子率が実質利子率と期待インフレ率を加えた水準に等しくなるまで働くという考えを持つ。
>>フィッシャー効果とは - 証券用語辞典

日本銀行:期待インフレ率と金利の期間構造 -理論モデルの提示およびわが国の国債流通利回りを対象とした実証分析-

経済学や金融工学を学んでいると、数式の波に飲まれついつい忘れてしまいますが、経済とは詰る所、其処に住む一人一人によって形成されています
一人一人がブルーになっていると、経済はいつまで経ってもよくなりません。

逆に殺気立つほど前のめりだと、バブルになります。
上記の日銀のレポートは1982年のもので、日本が頂点に上り詰めんばかりであった時代です。
内容も全体的にポジティブなものとなっています。

本題に入ります。
こんな日本の景気を回復させるべく色々考えているます。
雇用の増加政策、財政支出の増加など色々有りますが、普通にできる事は"自身の強みを理解する"事だと思います。

私は特に富も権力も無い一市民ですが、景気は一人一人がどう考えるかで随分変わると思います。
政府や企業にあれしろこれしろでは根本的な解決にはならないのです。

さて、日本には色々と自慢できる事があります。
テレビや投資家の間でも彼是言われています。
今シリーズはこれ等について考えます。

まずテレビ等で有名なのは環境技術です。
トヨタなどのハイブリッドカーを始め、GSユアサ三洋電機などの電池(バッテリー)も有名です。
特に電気は貯め難いので無駄遣いが多いのですが、電池の容量を大きくコストを安くする事でいくらか緩和できます

昔、深夜の電気料を上げるべきみたいな話が有りましたが、一般に発電機を再起動させる為には滅茶苦茶時間がかかります。
その為、深夜の電気消費量が減ったからと言って安易に止める事が出来ません。
貯蓄も出来ない為垂れ流し状態で、全くエコじゃないです。

なぜ再起動が大変なんですか?

大容量の電池を大量に生産できれば、それだけでエネルギーのロスも小さく出来ます。

ちなみに乾電池に関して非常に詳細な記述が有りましたのでご紹介します。
ただでこれだけの情報が見られるなんて、便利な時代になりました。

電池の特性

e電子工房:バッテリー比較

オキシライド電池は意外と根性無いんですね。
オキシライド電池の存在意義ってsweat02
安く売られているマンガン電池は、低電力で動くものには最適なようです。
本当にエコを目指すなら、こういった電池の特性もよくよく理解する必要があります。

こういった技術の向上により、垂れ流し状態の夜に充電し不足しがちな朝に使います。
発電機をいつもフル稼働させる必要が無い為エネルギー効率を上げられます。

更にこれ等は最近話題のクリーンエネルギーにも使えます。
自然エネルギーは電池が無ければ意味がありません
発電量が不安定な為、一端プールしてから送電しないと使い物になりません。

またあまり目立ちませんが、日本は送電技術も優れています。
売り込み方が弱い為、規格争いで負けてしまいますが、技術力に優位性があるのは事実です。
うまい事売り込んでくれる営業マンと、市場を理解できるマーケティングの専門家が足りないのが難ですが。

ホコホコNEWSじゃぱん:日本の送電技術が国際標準に スマートグリッドを新興国に売り込み攻勢

今後の発展が期待できるマイクロ波送電に関しても、京大の松本紘氏を筆頭に、世界を先行しています。
今後の発展が期待されます。

Wikipedia:宇宙太陽光発電
J-STORE:マイクロ波発生装置

このように、日本の環境技術は世界的にも先行しています。

今後、中国やインドなどの追い上げが予想されます。
彼らは直後ろまで迫っていますからね。

理経済:世界シェアの推移 - 現実の壁

ですから、現在の状況に驕らず、積極的かつ戦略的に進めていく必要が有ります。
日本が誇る、このリードを大事にしていく必要が有ります。
経済的にも、精神的にもです。

続く…
理経済:日本が誇るもの② - オタク文化編
理経済:日本が誇るもの③ - 食文化編:世界の食品市場
理経済:日本が誇るもの④ - 食文化編:日本の食文化

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