« 大風呂敷を閉じだした。 | トップページ | 日経NETが使いにくい… »

鴨は死ぬまで鴨 - 広がる情報格差

世の中には不幸な人がたくさんいます。
その一つに、悪徳商法に引っかかりまくる人が挙げられます。

例えば、ある日シロアリ駆除業者を名乗る人が現れ、シロアリがいる痕跡を指摘去ります。
初めて会った人にいきなり「シロアリがいる!」と言われたら、私は胡散臭くて仕方ないのですが、気の優しい皆々様は信じてしまいます。
またNOと言えずになし崩し的に、と言う場合もあるとかないとか

悪徳商法に引っかかりました

しかも問題はそれで収まりません。
得てしてこういう事態が起きると、悪徳業者側がその人の名前や住所などを名簿し、裏で売買していたりします。
所謂カモリストです。
元々違法ギリギリの所を歩いていますから、個人情報保護なんて言葉はありませんし。

しかし思うに、そういう人たちは単に不幸なだけではなく、付け入られ易い隙があるのではないでしょうか
無論、詐欺師などの犯罪者の行動を事前に予想する事は不可能です。
残念ながら、世の中で一番頭がいいのは犯罪者ですからね。

それでも過去の手口を見れば、少なくともその手口には引っかからないでしょうし、何所に相談すれば良いか位はわかりそうなものです。
しかし相談の窓口さえ知らない人がかなりいるそうです。

批評の泉:クローズアップ現代「過払い金が狙われる~相次ぐ弁護士トラブル~」

ネットで調べれば法テラスとか国民生活センターとか、窓口が色々出てきますし、オレオレ詐欺の影響で電車広告にも随分張り出されています。
警察に聞いたって、相談窓口くらい教えてくれるでしょう。

それなのに態々胡散臭いチラシを見て相談に行くのは、いかがなものかと思います。
カモリストが高値で売買されるのは自然な流れのようです。
既存メディアも使い方次第という事でしょうか。

理経済:マスコミの世代交代④ - マスコミと消費者

情報インフラが発達しても、それを捌くのはあくまで人間側であり、其方をどうにかしないと駄目なのです。
国家でさえ詐欺行為をするような時代ですから、広告の言葉を素直に信じる事は、私には出来ませんね。

緑のオーナー制度で国賠提訴 大阪地裁

しかもこの時の名簿が流出し、カモリスト化しているとか。
ネット時代が到来しても、相変わらず情報格差は存在するのです。

|

« 大風呂敷を閉じだした。 | トップページ | 日経NETが使いにくい… »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528305/47855886

この記事へのトラックバック一覧です: 鴨は死ぬまで鴨 - 広がる情報格差:

« 大風呂敷を閉じだした。 | トップページ | 日経NETが使いにくい… »