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学ぶということ① - 飲み放題を止めてみた

昨日、部の飲み会がありました。
「月曜からお酒を飲んでるうちってどうなの?」とか思いましたが、まあ不規則な社員の多い会社なので仕方がないでしょう。

さてそんな飲み会で、なるは幹事を行うことになりました。
飲み会の幹事は新人の仕事と言うことでしょうか。
私も2回目になり、前回は一般的なやり方をしましたので、今回はちょっと実験をしてみました
前々から色々試してみたかったので、いい機会になりました。

理経済:官僚の、正体見たり、・・・② - 政権交代など意味がない

今回の実験は以下の二つです。

  1. お金を飲み会後に取る。
  2. 飲み放題を止める。

②を行う為には①の方が都合がよかった為、ついでなのでやってみました。

結果から言うと…、惨敗でした
予算内には十分間に合ったのですが、当初の予想値を25%もオーバーしてしまいました
残念ながら失敗であり、会社の社長なら減俸ものです。

しかし実験のおかげで随分色々分かりました。
まず一つ目は飲み放題コースと飲み放題でないコースのはどちらが得かということです。
結果は若干「飲み放題でないコースの方が安い」でした。

消費税分位しか変わりませんでしたが、ちょっぴり安いこと、飲めるお酒の種類が多いことを考慮すると、結構得したように思えます。
しかも今回の店はビール一杯700円と高め店だったので、普通の居酒屋ならもっと安くついたでしょう。

ネットで調べてみると、やはり飲み放題とは居酒屋にとっては濡れ手に粟の商売のようです。
一番利益を得ているのはアルバイトでしょうが。

「鍋料理3時間利用に飲み放題2時間¥2,000含む」四千幾らかのプラン。必ず付いてるの。飲み放題2時間¥2,000。いらんのだけど。私の飲んだ分実費なら、千円もかかってないかと思うのですけど。でも、「余剰金です」なんて、お釣りが来るわけないし。
>>WINE&DINEあれやこれや - 42.飲み放題をしない訳

お宅も居酒屋なのに、随分ぶっちゃけますね。
その方が正直で親しみ易いのでいいんですが。

さて、二つ目はインセンティブ(≒動機)の重要性です。
飲み放題だと分かりませんが、これをしないといくら取られるのだろうと、幹事的にはびくびくします。
ですから私自身はあまり飲みませんでした。

ちょーちょーちょーいい感じ:経済で重要なのはインセンティブだとのことで

一方出席した部の皆様方はそんなのお構い無しでがぶがぶ飲みます。
しかも最後には残す人までいました。
「その残り分で200円くらいになるんだよね~」と思いながら見ていました。

分かったのは、参加者が「そもそも何の為に(→動機)飲み会に来ているのか」ということをよくよく把握することが大事だということです。
私としてはより安くより効率的に、だったのですが、参加者は「話したい」ということだったのでしょう。

其処を履き違えた為に、私の思った通りにならなかったんですね。
もし思い通りにしたいのならば、例えば最初からお酒の総量を制限したり、そもそもお酒禁止とかにした方が良かったのかもしれません。

しかしそれでは参加者の目的が満たされず、不満が残るでしょう。
ですから、何らかの形で彼らも私と同じような考えになるように仕向ける必要が出てくる訳です。
今回は其処まで頭が回りませんでした。
いやはや。

色々な経営者にお会いすると、所謂カリスマ経営者には強い意志の強さ、何がやりたいと言うはっきりとしたメッセージがあるのが分かります。
また、政治家にも「何がやりたいか」というメッセージ、リーダーシップが必要ということが小泉さんによって証明されました。

結果だけ見れば、周囲の人たちを自分と同じ動機にさせていたということになります。
これが成功の秘訣なのかもしれません。
結局、飲み会も政治も経営も、根っ子は同じなのかもしれません。

他にも色々学んだのですが、もう一つ重要なことを学びました。
それは何かというと、続く…

理経済:学ぶということ② - ようはやる気

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