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流行りと廃り④ - コミュニケーションを売る

シリーズ最終回です。
今回は、前回までの事例を含めTwitter社がどう変貌すれば良いかを論じます。

理経済:流行りと廃り① - Twitterの将来
理経済:流行りと廃り② - mixiの場合
理経済:流行りと廃り③ - 変わらないもの

社会の一ツールでしかないTwitterは、そう長くは持ちません。
なぜならば代替が簡単であり、さらに市場にはTwitterよりも遥かに強力なツールが根ざしています。
これを覆すのは容易ではありません。
例えば音楽や絵画、そして言語です。

当ブログが始まって3ヶ月経った時、私、なるは小さな岐路に立たちました。
このブログを閉鎖するか否かです。
ブログ地獄というものにしっかり嵌ってしまいました。

その時の記事で、「5つの力(Five Forces Model)」というマーケティングモデルを使って、自身のブログと外部環境について考察しました。

理経済:今後のブログ方針について②
理経済:今後の方針について③ (←よく見たらタイトル間違ってるじゃん)

5forces

ファイブフォース分析「ポーターの競合分析モデル」 Five Forces Analysis

この時ブログの代替品として、「人間の時間を取るものは殆どすべてが競合相手」と述べました。
詰る所社会とは、人間の生活を動力とする歯車の積み重ねなのです。

音楽も絵画も言語もブログも、すべては人間の生活の一部であるコミュニケーションや娯楽への欲求を補佐する、ツールの一つなのです。
そしてニコニコ動画pixiv、Twitterはそれらを表現するツール("場"といった方が適切なのかもしれません)な訳です。

それをわきまえないと、いつの間にか人が閑散としてしまいコミュニケーションが希薄化します。
そして他からの侵攻に抗えず、沈没してしまいます。

Twitter社はこれらをよくわきまえて、「コミュニケーションを売る会社」になるべきだと思います。

例えば、ブログ事業や上記の音楽、絵画サイトと提携拡大を行ってもいいでしょう。
Twitter自体は止める必要はありません。
相互乗り入れをもっと円滑にできるようにすればいいでしょう。
リンク貼り付けとかサムネとか色々あります。

そして、居酒屋の経営などをお勧めします
IT系企業としては異色に見えますが、前述の通り「コミュニケーションを売る会社」なのですから問題ありません。

ユーザが「飲み会」とか「飲みに行こう」と呟けば、自社居酒屋の紹介+簡易クーポンを発行するとか出来そうです。
特に飲み会は、彼是6000年前には既に始まっていたようですから、後100年は続くでしょう。
違法にされても飲んでた位ですからね。

Wikipedia:ボルステッド法

他にも、強力なコミュニケーションツール"言語"に着目し、「英語で呟きあいたい!」と書けば、そういう人をユーザを紹介してみるとかもいいでしょう。
収入はgoogleモデルをパクって、入力された単語を集積しオークションにかけてもいいでしょう。

(・A・)YouTubeだけじゃない!:【動画】 “Google革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える 【NHKスペシャル】

考え方を変えるだけで、随分見え方が変わってくるものです。

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