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簿記を受けてきた - 粉飾と節税を学ぶ

簿記2級を受けてきました。
今回は落ちたっぽいですorz
工業簿記がぜんぜん分からない…

売買の出入りを示す商業簿記のほうは余裕だったのですが、原価などを示す工業簿記がさっぱりで壊滅的でした。
会計に工業簿記はいらんだろww
すいません、負け惜しみです。

それにしても、本当にこんなことを教えて良いんでしょうかね?
委託販売とか粉飾決算以外に何に使うのか悩んでしまいます
勿論まともな使い方も有るのでしょうが、心無い使い方がいくらでも出来そうなくらい穴が有りました。
複雑な体系であれば有るほどチェックも難しくなる為、抜け道が出来てしまうんですけどね。

簿記を学んで色々分かりました。
企業を外から見る会計学と違い、簿記は企業を中から見るため企業内の資金循環が分かります。

例えば税金です。
日本では大企業には世界トップクラスに高い税率をかけていますが、目が届かない中小企業では7割が払っていないと言われています。
所謂節税です。

例えば減価償却です。
会社が社屋を買うと、減価償却によって払った分をまるまる税還付させることも可能です。
また会社が株を売買した場合、損金扱いなのでその分税金が還付されます。
仮に株価が下がっても評価損として損金となるため還付されます。
貸し倒れ引当金の繰り入れも損金です。

結局何のかんので見かけ上の利益を減らし、税金を払う必要が無くなります
しかも赤字になったら青色確定申告とかで次年度に繰り越せるとか。
上場企業ならまだしも、小さな会社は知らせる必要が無い為グレーゾーンです。
サラリーマンとしてまともに税金を払うのがアホらしくなります。
ペーパーカンパニーでも作るか。

また委託販売や本支店勘定を使って粉飾決算も出来ます
例えば、本店が支店に…
やばそうなのでこれはまた今度。

と、まあ3級レベルでその位の事が思いつくのですから、1級とかはもっと凄いんでしょうね。
賢いものが得をするのは世の常ですが、ちょっと不公平ですね。
国がこういう資格を設けて学習を奨励するのが、太っ腹なのか危機感が無いのか国民をなめているのか分かりませんが、税務署に騙されたくない方は学んでみることをお勧めします。

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