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シルク・ドゥ・ソレイユを見てきました

先日、友人に誘われて話題のシルク・ドゥ・ソレイユを見てきました。
今回はその感想をば。
シルクドゥソレイユとは一種のサーカスです。
結構話題になっているので、検索すると色々出てきます。
以前ガイアの夜明けでやっていた関係で、1回見てみたいと思っていました。
ついでに、アニメで似たようなのが前からやっていたので、そういう面でも興味があります。

当日、舞浜の駅にからグルグル迷いながら劇場に着きました。
駅からは結構離れている上に、後から増設した為一階に二階にまた一階にと、かなり迷いました。
劇場には人が集まっており、席もほぼ埋まっていました

一応ジャンル的にはサーカスなのですが、オペラやミュージカル的な要素が多いらしく、劇中でも高い声で歌う人や音楽を奏でる人もいました。
ストーリー性のあるサーカスとの事です。

シルクドゥソレイユ:コンセプト

結論から言いますと、機会があれば一度見ることをお勧めします。
ただし、2回目は…、彼女にせがまれたらですかね、いないけど。
ちなみに演目を解説したブログも有りますので、興味のある方はどうぞ(ネタバレ注意)

迷宮庭園:シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』感想。

技術的には非常に凄いです
綱渡りにせよ歌にせよ、とても難しそうな演技をこなしていました。
しかし、肝心のストーリー性がよく分からなかったというのが感想です。

私の感受性が低いが低いからかもしれませんが、ちょっと理解できず、全体的に技術力に頼った演技に思えました。
個人的には「技術に裏づけされた演技」を期待して行ったのですが、ちょっと残念。
技術だけならボリショイでも安田でも同レベルのものを見られるでしょう。

劇の冒頭にピエロが本の中に入っていくのですが、だったら実際の童話などを織り交ぜればもっと明確なストーリー性を出せばもっと良かったと思います。
オリエンタルランドでやってるんですから、綱渡りにピーターパン混ぜるとか、魔法使いとアラジンを混ぜるとかすればよかったのかなと思いました。

まあ、ネズミーマウスはお客に夢を売る一方で、提携会社には現実を教えている会社ですからね。
オリエンタルランドがディズニーに支払うロイヤリティー(特許使用料)は年10%だそうです。

オリエンタルランドは、テーマパーク事業では入場料・利用料収入の10%、パーク内で運営される物販・飲食事業収入(敷地面積の1/2に適用)の5%ロイヤリティとしてディズニー社に支払う契約となっている。
>>株式会社立地評価研究所:レジャー業界レポート

ぼっ…、け、結構なお値段ですね。
普通は5%程度で、かなり凄い特許でも10%近くだそうです。

有限会社ティーエルオー:特許関連のQ&A

オリエンタルランドの経常利益率は10.0%ですから、本来なら20%も取れるぐらいの客単価の高いビジネスをしているんですね。
当然そのツケは顧客に回ってきます。
お客達は満足しているようなのでいいのですが、夢を現金で買っているんですね。
宝くじと同じで夢を買うには何かを貢がねばならないようです。

シルクが使わなかったのはそういう背景があるのかもしれません。
いずれにせよ構成作家が変わらない限り、私は自発的に見に行くことは無さそうです。

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