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借りる者は貸す人の奴隷となる おまけ - 金融商品の変り種

先日から、消費と借金についてつらつら書いておりました。
今回はそれの番外編。
貯蓄と借金が同時に出来る、変り種金融商品のご紹介です。

理経済:借りる者は貸す人の奴隷となる - オバマさんの資金繰り
理経済:借りる者は貸す人の奴隷となる② - 絶対に儲かる投資商品

なお、先に断っておきますが、私は社員でもなければ関係者でもありません。
商品が売れても私の財布には一円も入ってきませんので、念のため。

さて、その商品と言うのは「預金連動型住宅ローン」です。
東京スター銀行が結構CMをやっているので、ご存知の方も多いと思います。
銀行の預金残高の分だけ、借金(不動産ローン)の金利払いをしなくていいというものです。

実質的な繰上げ返済機能がある上に、普通なら無くなるはずの流動性もそのまま残せるという商品です。
繰り上げ返済したお金を、不況になったからといって返済したお金を返せとは言えませんからね。

今の預金金利なんてたかが知れてますから、ローンの金利を帳消しに出来るのはかなり有利な商品です。
しかも貯蓄しながらなので、仮に事故やら何やらでお金が必要になった時も安心です。

預金連動型住宅ローン

東京スター銀行:預金連動型スターワン住宅ローン

良い事尽くめな感じのする商品ですが、往々にしてただより高いものはありません

色々な記事にも載っていますが、まず金利がそもそも高めに設定しているそうです。
広告の記事を見ても、確かに何%とはっきり書いていません。
しかも、下の方に小さい字で「年率0.3%~0.702%相当のメンテナンスパック料をご負担いただきます」と書いて有ります。
預金残高を早急に増加させないと、かえって負担が大きくなります

またこの手法で買うと、住宅も預金も銀行の管理化に入ってしまうそうです。
何事も無く借金が完済されればいいのですが、今回のような金融危機で銀行が潰れた場合、最悪銀行の債権者に毟られて、馬鹿高い金利の借金のみが残ってしまいます。

北海道拓殖銀行の例にあるように、消費者側に物凄く良い条件を提示する時は気を付けないといけません
金利を取らないと言うことは、消費者にとっては有利ですが、会社にとっては不利です。
これだけの条件で、通常程度の金利を提示されたら、よく契約内容を確認した方がいいです。
特に"不測の事態"の取り決めについて。

ただより高いものはありません
努努お忘れないように。

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