民主強すぎ。大丈夫かな
開票が始まり、出口調査も発表されました。
最近の出口調査は天気予報と同じで、かなり高確率当ります。
ですから、民主の大勝はほぼ確定的ですね。
中川元財務大臣や武部元幹事長まで小選挙区で敗れています。
厳しいどころの騒ぎではありませんな。
しかし、あまり良い状況とはいえませんね。
はっきり言って消去法的に民主に流れているわけですからね。
今回の選挙も「政権交代!」とか言っているくらいですから。
本来は目的が有り目標が無いと駄目なんですが、ここでも目標が目的に摩り替わっています。
本来なら「日本をこんな風に変えたい!」という目標が有り、それに対して「政権交代!」があるはずなんですが。
会社で言えば、「社長になりたい!」と言ってるようなものです。
社長になってどう会社を経営するのかが肝心なんですが。
まあ正直これで日本が変わるとは到底思えませんし、民主も自民も全体的に増税方向なので住んでるだけできつくなると思います。
日僑にあるしかないんですかな。
追記:
ところで最高裁判事はどうなってるんですかね。
聞いたところによると、今まで罷免されたことがないとか。
これこそ既得権なんじゃ…
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コメント
小泉総理のときもそうでしたが、こう極端にバッタンバッタンと動くことが心配です。
左右限らず、選挙の度にベテラン議員がいなくなると
著しく国益を損なう恐れが・・・
気付いたら30代前半しかいない会社のように国になります。
投稿: | 2009年8月30日 (日) 20時59分
確かに、日本では殆ど政党が変わるなんて事はありませんでしたからね。
馴染まないかは分かりませんが、少なくとも慣れていませんから、
混乱は避けられないでしょう。
ベテラン議員についてはちょっと判断しかねます。
ベテラン議員の流出は国家の損失なのですが、
一方で日本は政党政治であり、あまり個々人なんて関係ありません。
海外ではSOX法など、議員の名を関する法律も多いですが、
日本では麻生・町村法とか聞いたことがありません。
ちょっと様子見です。
投稿: なる | 2009年8月30日 (日) 21時18分