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カリフォルニア州の予算案が決まりそう → オバマの支持率低下?

未だに破綻ギリギリのカリフォルニア州で、予算協議の合意がなされたようです。
ターミネーターも一安心です。

理経済:カリフォルニアが破綻の瀬戸際

カリフォルニア州シュワルツェネッガー知事と州議会指導部は20日、報道陣に対し、263億ドルの財政赤字解消に向けた予算協議で合意したことを明らかにした。
>>米カリフォルニア州、知事と議会が財政赤字解消・予算均衡で合意

こちらも首の皮一枚で繋がっている感じです。
また別の記事によると、どうやらこの緊縮財政の為に教育費や医療費などの大幅削減、更に支払を借用書で賄うなど、かなり滅茶苦茶です。

47NEWS:巨額財政赤字削減に道筋  米加州、予算案成立へ合意

医療費カットにより老年層の支持を、教育費のカットによる若年層の支持を失うわけですから、シュワルツネッガー知事も大変です。
そしてその矛先は、知事を飛び越えてオバマ大統領の所まで届きそうです。

良くも悪くも、オバマさんは何かやってそうで意外と何もやっていませんから、支持率もじわじわ下降気味です。
口はいいのですが、意外と行動が付いて来ません。

GMを散々破綻させないとか言いながら、結局破綻させてしまいましたし、その余波のせいで雇用の目安としていた失業率10%以下も、カリフォルニア州では疾うに越えています。
今話題のNUMMIの工場もカリフォルニア州です。

中日新聞:閉鎖か継続かトヨタ苦渋、GM合弁解消で 雇用、労務費…新社長に試練

この医療費教育費カットは、まだ議論の段階なので住民達に直接的な害はないでしょうが、実際に施行され始めると不満が溜まりそうです。
そしてその鬱憤は、何時しかオバマ大統領への離反に繋がりそうです。

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