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個人株主の比率が増加

日本市場における、個人の株主の比率が増加しているそうです。

個人株主数(延べ人数)は前年度から227万人増えて4223万人と、 13年連続で過去最高を更新した
>>08年度日本株分布:外国人保有比率が急落、個人は20%回復

一方で外国人投資家は減っているそうです。

不安だ・・・
日本の個人投資家は全体的に投機家が多いので、彼らが買い出すと大概碌な事にならないんですよね。

勝間和代の「お金の学校」で、河口真理子氏が

日本の市場は何から始まったかというと、米相場からだったりするわけです。米などの商品というのは、ある程度の期間のところでスクエアしなければいけないわけです。
>>P259

と述べ、日本に短期とレーダーが多い理由を考察しています。
米相場の場合は秋には決済する為、多くの場合が単年度決算となります。

さすがに、彼是300年も前の気質が受け継がれているかどうかは怪しいですが、ろくろく教育を受けていない者がパチンコのような波に乗るわけです。

調子に乗ったり普段の相場の変動から気分がよくなったり悪くなったりするのはある意味当然でしょう。
不勉強の成すところです

実例として、凡そ1年前、私の母が某小売大手の株主優待が目当てで購入しました。
生まれて初めてだったそうです。

しかし、その後の暴落で大きな含み損をしてしまいました。
この為、その話に触れると結構凹んでしまいます。
本当にその会社と付き合っていくならそこまで凹む必要は無いと思うのですが。

とまあ、こんな感じで日本には短期トレーダーが多いわけです。
上がっているうちは皆で買い上げ、下がりだしたら売りに出す。
失敗したら「そのうち上がる」と自分に言い聞かせながら塩漬けにします。

何所の国でも似たようなものですが、日本のそれはちょっと激しい気がします。

日経平均は10000円を達成し、ニューヨークは非常に不安定な相場になっています。
複数の移動平均に挟まれ、出来高が沈静化しています。

Photo

相場がどちらに行くか分かりませんが、日本の個人投資家の動きがとっても気になります。

勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー
勝間 和代
日本経済新聞出版社
2009-04-14

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

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