珍しくニューヨーク証取が停止
ニューヨーク証券取引所がシステム障害で一時止まったそうです。
ニューヨーク証券取引所の売買システムに障害が発生していると、複数の米メディアが12日報じた。
>>NY証取でシステム障害
日本の東京証券取引所は、年がら年中システム障害で止まっていますが、NYSEでは珍しいですね。
NYSEでは日本と違って単元制度が無く、どんな銘柄も一株から売買できます。
そのため証券会社に1万円持っていけば、大概の銘柄は購入できます。
しかし、かつてのライブドア同様、単価が安いと売買回数やプレイヤーが増加する為、システムには強い不可がかかります。
また、ストップ高ストップ安もないため、小型銘柄や変動率の大きい金融株は一日で何%も変化します。
東証と違い途中で売買停止に出来ない為、これまた不可がかかります。
更にヘッジファンドがプログラム売買をするため、毎日大量の注文があるそうです。
NYSEは3重苦に晒されています。
しかし、ニューヨーク証券取引所が止まったと言う話はあまり聞きませんから、ずっと耐えていたのですね。
この辺り東証は見習って欲しいですね。
ストップ高や単元制度があるのは、投資家保護ではなく、東証保護の為にあるのかもしれません。
とても珍しいニュースなのでエントリーしました。
ところで今まで散々書きました、鳩山大臣が更迭されました。
ぶつぶつ言っていますが、まあその程度の人なので、特にエントリーもしません。
国民も半年すれば綺麗サッパリ忘れているでしょう。
これで静かになってくれるといいんですが、また突っかかってきそう。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 韓国が格上げ - Aa3→Aa2へ(2015.12.22)
- 飛行機にスカイデッキが登場(2015.12.20)
- ぼのぼのが再アニメ化(2015.12.18)
- 宝探しは見つかっても大変(2015.12.09)
- ボーイングとGMが最軽量の金属を発明(2015.11.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント