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iphoneのゲーム機化はまだ遠いのでは?

iPhoneがDSやPSPのライバルとなるのではないかという記事がロイターに掲載されています。

携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」が、ゲームのプラットフォームとして台頭しつつある。かねて唱えられてきた携帯電話とゲームの融合を実現し、人気機種「ニンテンドーDS」など携帯ゲーム機の競合相手として見られるようになってきた
>>ゲーム機として台頭するiPhone、DSやPSPのライバルに

う~ん、将来的には兎も角、iPhoneがゲーム機化するのはもう少し後だと思います。
と言うのも、iPhoneは携帯電話としても結構バグが多いからです。

これもすべてOSの問題なのですが、パソコン並みの反応速度を期待すると、バグって暫くフリーズしてしまいます。
また、通話を終了した直後に画面が出なくなったり、突然曲が流れ出したり、曲の再生をすると一曲目が送られたりとエラーが多いです。

更に赤外線がないため、携帯電話としては意外に不便です。
新入社員同士でアドレスを交換する場合、私だけ手打ちな為時間がかかります。
サイレントモードでの目覚ましが使えないなど、日本の携帯としては不出来です。

私にとっては他の機能が、これらより魅力的なため問題ではないのですが、そう思わない人にとっては「2台目」の携帯でしかないでしょう。

理経済:携帯電話のスイッチングコスト

「ゲームのプラットフォームとして台頭しつつある」と言うより、そもそも携帯電話と見られなくなってきてるのではないかと思います。

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