いい加減鳩山大臣が鬱陶しい
かんぽの宿で揉めている鳩山邦夫大臣が、まだまだ粘って郵政を非難しています。
渡辺さんと違って信念が感じられないのは私だけでしょうか?
旧郵政公社時代の、不動産売却も非難しているようですが、今更することですかね?
彼の祖父は首相を務めたことが有りますし、彼自身1976年から議員をやっているわけです。
もっと早くから話題にすべきではないでしょうか?
そもそも保険会社が宿を作ることに疑問はなかったのでしょうか?
それに、かんぽの宿は日々赤字を垂れ流しているわけですから、さっさとメスを入れないと国民負担がどんどん増えるわけで、手遅れになりかねません。
そんなに儲かるなら国が今の値段+αで買い上げればいいんじゃないでしょうか?
国と分ける為の民営化なんですし。
更に、日本は経済もさることながら、本来問題視すべきことを棚上げ、保留をしており、こっちについてまず突っ込むべきだと思います。
理系済:日本の危機意識について(安全保障編)
理系済:農地争奪戦と水資源
選挙対策にしか見えませんな。
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コメント
渡辺さんに信念があることを初めて知りました。
このブログは有意義ですね。
竹中平蔵と同じような意見を言うブログが最近めっきり減って退屈していた次第です。
投稿: | 2009年3月 4日 (水) 09時22分
コメント有難う御座います。
渡辺さんに信念が有るか否かは私の主観なんですが、
鳩山さんみたいにやたらとテレビに出たがらない辺り、
信念を感じます。
竹中さんはリアリストで、言ったことを実行するので好きです。
現代は、理想を語るのはいいのですが、
実行可能かどうかの議論が抜けている気がします。
投稿: なる | 2009年3月 4日 (水) 14時50分
返事ありがとうございます。
渡辺氏はテレビに出たがらないのではなく
小泉氏が出てきて話題性を失っただけだと思っています。
現実を語る前に20年、50年単位でのビジョンがなくては人は夢を追いかけることが出来ません。もちろん遠くを見すぎて3年で会社や国家が潰れてしまって意味はありませんが。。
人類の歴史は不可能を可能にしてきた歴史です。生身の人間である以上、実現可能かどうかは頑張るかどうかにかかっていると思います。
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 02時04分
がんばれる社会作りは肝要だと思います。
やり方は色々あると思いますが、例え貧しくても、
がんばりたいと思える社会を作りたいものです。
投稿: なる | 2009年3月 5日 (木) 16時40分