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円高と円安①

先日、仕掛け売りによって米ドル並びにクロス円が急激な円高に傾きました。

理系済:物凄い円高

一端凹んだ後、急激に戻していますから、理由の無い下落なのでしょう。
もしゆっくり下落し、87.5円を切った場合、そこが底になるかもしれません。

日本では一般に円安を是とする傾向が有りますし、一方で円高になると「輸入が有利になり、内需が拡大できる!」と言う人も多いです。
これ等について、学者やネット内でも色々議論があるようです。

為替王:
円高は日本の国益、日本の企業にとって円高メリットは大きい というのは本当ですか?
大西宏のマーケティング・エッセンス:
経済政策がないと批判する割に竹中さんが口に出さないこと

実際、輸出企業は減益決算の理由に円高を加えています。

世界的な景気後退に伴う事業環境の悪化や、為替市場における円高の進行、日本の株式相場の下落、構造改革費用の増加などにより、売上高と営業利益の見通しが大幅に下回ることとなった。
>>ソニー、2008年度業績は2,600億円の営業損失に

しかし、本当に円高とか円安は影響が有るのでしょうか

日本は、1971年にニクソンショック、1985年にプラザ合意を経験しました。
当時の為替相場は今より大きい変動率であったそうです。

当時新日鉄にいた人に話を聞く機会があったので、当時のことを聞いてみたのですが、曰く、

「円高で売上等が落ちたが、一方で原材料の輸入が楽になったので、まあトントンだった。」

との事です。

日本は幸か不幸か資源を輸入する国ですから、国内に原料を輸入し海外に輸出する、又は輸出企業に売る場合は、メリットとデメリットが打ち消しあいそれほど影響はないようです。

次回に続く・・・

理系済:円高と円安②
理系済:円高と円安③

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