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雑記:時間的価値に関する個人的妄想

オプション理論などに出てくる、時間的価値について、私個人の妄想をつらつら書きます。
正直、かなり穴だらけの妄想科学なので、興味の無い方はスルーしてください。
誰か詳しい人にご指導願いたいです。

さて、オプションの時間的価値とは何かというと、「時間によって変化する価値、価格」です。
具体的な計算は以下のサイトをご覧ください。

オプション道場:6.時間価値と本質的価値

オプションの価格は「時間的価値+本質的価値」で決まるとされています。
本質的価値とは、所謂需給です。

普通、株や債券は需給によってのみ変化します。
時間的価値がなく、本質的価値のみで値段が決まるわけです。
ですから、塩漬けが出来ます。

しかしオプションは、需給が同じでもその値段が刻一刻と減少していきます。
営業日も営業時間も関係ありません。

この減少曲線を理論的に示したのが、かの有名なブラック・ショールズの方程式です。

掻い摘むと、オプションの時間的価値は下図のようになります。

オプション

T:時間、P:プレミアム(オプションの価格)、K:満期(記号間違えました。すいません)

これはよく出てくる時間的価値の図を、少し書き換えたものです。
オプションの価格は本質的価値が同じでも、時間的価値が減少する為、時間がたつと価格が勝手に下がっていきます。
また、オプションの満期(権利の最終期限)に近づくと、一気に価格が下がるのが分かります。

さて、ここまでは一般に言われているオプション理論なのですが、ここから先は私の妄想です。

私の妄想というのは「時間的価値は金融商品以外にも使える」という事です。
もっと具体的に言えば、食品の賞味期限から、物品のリースの理論価格、果ては労働力としての人間の価値に至るまで、多岐にわたって時間的価値が存在するのではないか、と考えています。

ブラック・ショールズの式を見ると、

ブラックショールズの方程式①

ただし、C(S,T) = er(tT)u(S,T)

ブラックショールズの方程式②

s = Tt

ですから、ここで必要となる内性変数はリスクσ、現資産価格S、満期T、権利行使価格Kです。
利率r、時間tは外部によって勝手に決まります。

しかし、ここにはこれがオプションで無ければならないという要素はありません。
上記の変数さえあれば、他の物でもいいわけです。
直に思いつくのは、オプション以外のデリバティブです。

では、賞味期限を持つ食品、例えばおにぎりはどうでしょうか?
比較してみると、
満期T → 賞味期限
リスクσ → 値段の変動(値引きなど)
権利行使価格K → 0(廃棄)
現資産価格S → 商品の相場

Sは分かりづらいですが、商品には相場が有り、暗黙のうちに価格が決まっていると思われます。
例えばおにぎりなら120円くらい~などです。

こう見ると、やはりおにぎりでも使えるように思えます。
そう考えれば、消費者が、棚の奥に手を入れて製造期限が新しいものを取るのは、理論的にも正しいということになります(価格は同じでも、新しい方が価値があるからです)

これを利用すると、人間も労働力としては、年を取るほど本質的価値が上がっても時間的価値が下がるので給料は下げてもいいということになります。
新卒就活は50歳の就活より内定率が高いのも、おにぎりと同じ理屈で説明できます。
また、何故若者が3年でやめるのかも、市場価格と給料との乖離で説明できます。

更に人件費の理論値もわかる為、合理的な人件費の削減も可能になります。

スーパーのアルバイトとして、生ものの廃棄率を研究していた所、こんな妄想を閃きました。
まあ、誇大妄想ですな。

尤も、この理論には重大な欠陥がありますがね(;;;´Д`)ゝ

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