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景気底入れの足音

先日もエントリーしましたが、最近全体的に良いニュースが増えてきたと思います。
景気回復とはいかないまでも、底入れ感が出てきた気がします。

ロイターのニュースにも住宅に関連した朗報が流れています。

米抵当銀行協会(MBA)が3日発表した11月28日までの週の住宅ローン申請指数は過去最大の上昇となった。

>>米週間住宅ローン申請指数が過去最大の上昇=抵当銀行協会

常にそうなのですが、多くの場合、テレビなどでクローズアップされる記事はその時の世相を反映しています。
例えば、現在のような不安が広がっている時は、マイナスなニュースばかりがテレビやブログに上がることが多いです。
長期的戦略とか、長期的視点と語る人は多いですが、大半は本当に長期なのか疑問に思うことがよく有ります。

現在も、不安と希望的観測が流れることが多く、冷静なものは少ないと思います。

景気の悪化は否定しませんが、企業業績などを筆頭に、比較的堅調だと思います。
不動産や金融機関は沈没していますが、アップル等の小物の耐久財や消費関連企業は比較的堅調です。

銀行間のスプレッドも下落基調であり、金融市場も安定化に向かっているようです。

EURIBOR Historical Data

08年、EURIBOR 3ヶ月ものスプレッド
Euribor Historical Data, Historical Data 2008(xls)

大雑把に言って、下に行くほど安定化していると思ってください。
10月をピークに急激に下がっています。
市場は少しずつ安定化に向かっているようです。

なお、株の買い入れはもう少し待った方がいいと思います。
株とは往々にして行き過ぎるものなので、景気の底が見えても更に下がることはよく有ります。
例えば03年のバブル後の安値の時もそうでした。
よく、長期投資といいますが、含み損を抱えて平気でいられる人は少ないので、もう少し待つのが吉だと思います。

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